ブロムシュテットN響

というわけで、時間が取れたときにたまった演奏会記録を残しておく。

  • ヘルベルト・ブロムシュテット&NHK交響楽団 4/21(sat) 15:00play @NHKホール
    • ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第4番 (pf. マリア・ジョアン・ピレシュ)
      [encore] ベートーヴェン: 6つのパガテル 作品126 から 第5番ト長調
    • ベートーヴェン: 交響曲第4番

暑かったので半袖でしたが、ホール内は案の定寒く、上着持参しなかったのを後悔した寒がりの私。でも休憩時間中にホールスタッフに「エアコンが寒い」と言ってるお客さんがいたので、どうやら私だけではなかったよう。
そう、あと、Cl/Fgの場所が逆でした。

ブロムシュテットさんの指揮降ってるときの素敵な笑顔が好きなのですが、NHKホールだとそれは見られない。
でも総じて良い演奏だったので満足です。
復職して2週間の勤務を終えたタイミングで行った一人で演奏会はリフレッシュになりました。久し振りに演奏会行くと「あぁ、私の生活に足りてなかったのはこれだ」とすごく感じます。感じますが、しばらくはどうしても頻度減っちゃうかな…ホールへ行く気力すら残ってない週末もありますからね…。

最後の定期会員券

来シーズンはどこのオケの定期会員にもなっていないので、最後の定期会員チケットです。

  • マーク・ウィグルスワース&東京交響楽団 3/31(sat)18:00play@サントリー
    • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (vn. ジェニファー・パイク)
      [encore] J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調より「サラバンド」
    • ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB104

    …というところまで書いて、2ヶ月下書きのまま保存していました。
    放置し過ぎて鯖落ちしてたのに気付かず。
    産後は更新がかなり遅れがちになってましたが、復職後は更に拍車がかかっております。

    シベコンとブル4、こんなに好きな曲ばかりのプログラムもなかなかありません。
    のでかなり楽しみにしていました。
    楽しみにしていたのは間違いないのですが、4月以降の生活が慌し過ぎて、演奏については忘却の彼方…。
    twitterに少しでも書き残してあれば思い出しようもあるのですが、それも全くないという。ということは「感涙!!」「間違いなく今年一番!!」な演奏ではない、とは思うのですが。それ以上のことはわかりません…でも記録として、残しておきます。

0歳からコンサート

立て続けに2つ行ってきました。

1つ目はこちら。

  • 和田一樹&練馬交響楽団 3/25(sun)10:30play@練馬文化センター大ホール
    • オッフェンバック: 天国と地獄
    • ヨハン・シュトラウスII世: ポルカ「雷鳴と稲妻」
    • ヨーゼフ・シュトラウス: 鍛冶屋のポルカ
    • みんな一緒に手遊び歌遊び
    • チャイコフスキー: バレエ音楽「胡桃割り人形」より「トレパック」
    • アンダーソン: 踊る子猫
    • ヨハン・シュトラウスII世: ポルカ「狩」
    • ホルスト: 組曲「惑星」より木星─快楽をもたらすもの─
      [encore] 「オーケストラストーリーズ となりのトトロ」より「となりのトトロ」

午後は同じ会場で普通の演奏会(スプリングコンサート)をやるという…なんとタフ。
10時過ぎに会場に着いたのですが、大変盛況でびっくり…。こういう演奏会って結構需要あるんですね。0歳児だと膝の上で鑑賞ですが、それでも席を一席確保してもらえる(自由席なので確保もなにもないけど、子供の分のチケットももらえる)のが良い。ベビーカー置き場、おむつ交換台、授乳室完備でいたれりつくせりでした (どれも使ってませんが、やっぱりあるってわかってると安心)。
肝心の子供は、到着直前でうとうと、開演後もとても眠そうで、トレパックあたりで力尽きて熟睡。いつも寝てる時間だったので仕方ないですが、泣いて騒いだりしなかったし上々の演奏会デビューでした。たぶん。

2つ目はプロオケ。

  • 円光寺雅彦&読売日本交響楽団 3/29(木)11:30play@芸劇
    (ナビゲーター: 中井美穂)

    • ブラームス: ハンガリー舞曲第5番ト短調
    • ベートーヴェン: 交響曲第5番 op.67 から第1楽章
    • モーツァルト: 歌劇『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」(bar. 岡 昭宏)
    • モーツァルト: 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』から「女が15歳にもなったら」(sop. コロンえりか)
    • モーツァルト: 歌劇『魔笛』から「パ・パ・パの二重唱」
    • モーツァルト: 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』から「お手をどうぞ」
    • ヨーゼフ・シュトラウス: かじ屋のポルカ op.269
    • ヨハン・シュトラウス2世: トリッチ・トラッチ・ポルカ op.214
      [encore] ヨーゼフ・シュトラウス: ポルカ「おしゃべりなかわいい口」op.245

こちらも大変盛況でした。会場着いてびっくりしたのは、エレベータのベビーカーの長蛇の列…。芸劇の長いエスカレータとか来たことある人は知ってるだろうけど、「ベビーカー置き場あります」なんて書いてあったらベビーカーで行っちゃうよね…。皆さん開演までにちゃんと入れるのかしら、と不安になったりしました。それとも開演が少し遅れたのはこのせいだったのか?
11時半から50分間の演奏会となると離乳食の時間に迷うわけですが、結構ロビーであげてる人が多かったようでびっくり…。そうかそれありだったんだ…。普段の芸劇を知ってるとなかなかできない。
やっぱり安心して聴けるのがいいですね。まぁ、アマオケ聴いた直後だとそう思っちゃいますね。しょうがない。
子供はハンガリー舞曲はノリノリで、ベト5は真面目に聴いているようでしたが、その後は飽きちゃったようで。まぁ、歌4曲は歌い手さんの声が小さかったのが結構残念な感じだったので飽きちゃったのは仕方ない。

子供の反応を見るのが楽しかったので、またちょくちょく連れてきたいなと思いました。ゆくゆくは東響の「こども定期演奏会」も連れてきたい。だいぶ先だけど。

オールロシア

読響の土曜マチネ。来月は所用によりサボり予定なので最後です。来シーズンの継続はなし。

  • ユーリ・テミルカーノフ&読売日本交響楽団 2/10(sat)14:00play@芸劇
    • チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 (pf. ニコライ・ルガンスキー)
    • ラフマニノフ:交響曲第2番

「ロシアプログラム」「テミルカーノフ」しか頭になかったのですが、このプログラムだったか。

…とここまで書いたまま1ヶ月半経ってしまいました。既に「所用によりサボり予定」だった3月の演奏会も終わってます。ちなみにこのチケットはおけぴで譲りました。お世話になってます、ほんと。

さて話が戻ってテミルカーノフさんのロシアプロ。
ラフ2はロマンチック過ぎてちょっと苦手なのですが、この日の演奏はロマンチック過ぎない演奏でとても気に入りました。苦手と思ってる曲でも色んな演奏聴くと好みな演奏もあるもんなんでしょう。でもそんな演奏を頑張って探すよりは好きな曲を好きな奏者で聴く方にどうしても走ってしまいますけどね。強制的に色んな演奏が聴ける定期会員ってやっぱりいいもんだな、と思ったのでした。

今年初更新

が、まさか2月も半ばになるとは。

誕生日も今年の目標もすっ飛ばしてしまいましたが、とりあえず今年初演奏会について。まぁ、もう今年2度目の演奏会も行ってしまったんですけど。

  • シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団 1.6(sat) 14:00 @芸劇
    • J.シュトラウスⅡ: 喜歌劇「こうもり」序曲
    • J.シュトラウスⅡ: ワルツ「南国のバラ」作品388
    • ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
    • ヴィエニャフスキ: 華麗なるポロネーズ第1番 作品4
    • デュカス: 交響詩「魔法使いの弟子」
    • オッフェンバック: 喜歌劇「天国と地獄」序曲
    • サン=サーンス: 歌劇「サムソンとデリラ」から”バッカナール”
    • ワックスマン: カルメン幻想曲 (vn. 三浦文彰)
      [encore] 服部隆之:「真田丸」メインテーマ
    • J.シュトラウスⅡ: トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214
    • J.シュトラウスⅡ: ポルカ「雷鳴と電光」作品324
    • J.シュトラウスⅡ: ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
      [encore] J.シュトラウスI: ラデツキー行進曲

シュトラウスがあまり好きでないので、ニューイヤーコンサートなんて行くことはないだろうと思っていたのですが、定期会員になっているとこういうこともある。

管楽器のひいきの奏者があんまり乗ってなかったり、特に前半縦がズレ気味だったり、でちょっと悲しくなりましたが、おなじみの楽しい曲ばっかりだったので楽しめました。しかもバッカナール、天国と地獄序曲、雷鳴と電光、ドナウ、ラデツキー、などなどピッコロ楽しい曲ばかりで、吹きたくなっちゃいました。
あとあと、ソロチェロの遠藤さん。他の団員と比べてレベル違いに上手で、バランス的にどうなの?と思ってしまうほどでした。チェロのソロの瞬間チェロ協奏曲…。

最後はもちろんラデツキー。お決まりですが楽しいですね。たまにはこういうミーハーな演奏会も悪くないなぁ、などと思ったのでした。

うすうす感じていたこと

日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書)遺伝学の本ですが、筆者が教育心理学者でもあることもあり、多分に教育についても語られてる本です。

内容については「はじめに」からの引用で。
「みなさんがうすうす当たり前と感じながら、それに科学的な根拠があることがあまり知らされていないので、それがほんとうに科学的に当たり前であることを伝えたかったから」この本を書いたそうです。たとえば

才能には遺伝がかかわっていること、
収入にも遺伝がかかわっていること、
才能に気づき育てるには経験と教育が必要であること、
しかしそれはいまの学校教育の中で必ずしもできるわけではないこと、
それは知能や学力に遺伝の影響が大きいからだということ、
学校は遺伝的な能力の個人差を顕在化させるところだということ、
でもこの世の中は学力がすべてではないこと、
学力とは異なる遺伝的才能を生かした人たちでこの世界は成り立っていること、
才能のないところで努力してもムダだということ……。

「誰でも努力すれば勉強はできるようになる」と信じられているけど絶対そんなことないよな、と薄々感じてる人は多いと思う。やっぱ持って産まれた才能ってあります。「努力できるというのが才能」という言い方もできますが、数学的な考え方をすぐ理解できる人・できない人ってやっぱりいます。どういう環境で育ったってだけではない。
それをデータを使ってきちんと解析しましたってお話。

「科学的な根拠」は双生児法を使ったデータです。ざっくり言うと「一卵性双生児と二卵性双生児の類似性を比較する」というのが双生児法。「双子の研究たって同じように育てられるんだから、遺伝と環境の影響を分離するのは困難なのでは?」と今まで思っていたけれど、なるほど、二卵性と一卵性とを比較するんですね。一卵性双生児は遺伝子が100%同じ、二卵性の遺伝子は50%類似、ということを利用する、と。

ところで、印象に残ったのはこの文。

私自身は元々、強固な環境論者でした。「才能は生まれつきではない」「人は環境の子なり」をスローガンにしたヴァイオリンの早期教育、スズキメソッドの創始者鈴木鎮一氏の思想に深く傾倒し、教育学の卒業論文テーマひ選んだほどです。

だそうで。ここでいきなりスズキメソードが出てきたのにもびっくりしましたが、スズキメソードのスローガンも知らなかったし、何より著者が元々環境論者だった、というのを知り、この本の信憑性が高まった感じがしました。

「親が子供のためにすることは無駄ではないけど、能力はある程度遺伝で決まってるのだから、どうしようもない点もある」というのは子育てするに当たって知っておくと、気が楽になるなぁ、と思いました。
他にも色々書かれていますが、まぁ要は「はじめに」の↑で引用した内容です。

行動遺伝学という分野は初めて知りましたが、面白いですね。他の本も読んでみようかしら。

ノット&東響:ベト3ほか

楽しみにしていたノットさんの英雄。

  • ジョナサン・ノット&東京交響楽団 12/2(sat)18:00play@サントリー
    • リゲティ:ハンブルク協奏曲 ~ ホルンと室内アンサンブルのための (Hr. クリストフ・エス)
    • シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック 作品86 (Horns ジャーマン・ホルンサウンド)
      [encore]ブルックナー (M.ヒルツェ編):4本のホルンのための3つのコラールよりアンダンテ
    • ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」

中プロも面白そう!くらいの気持ちだったのですが…、いや、素晴らしかった。
当然シューマンのこの曲は初めて聴きましたが、シューマンシューマンしてるけど、4本のホルンのハーモニーが素敵な曲でした。なによりジャーマン・ホルンサウンドがすごい。日本で演奏会やって欲しいけど情報なし…。でもYouTubeのチャンネルを発見。

素晴らしい。

アンコールまで披露してもらって、もう中プロだけで大満足でしたが、メインは英雄。
期待通りの熱い素晴らしい演奏。ホルン、ジャーマン・ホルンサウンド聴いた後じゃ聴き劣りしちゃうよね…と思いきや、全くそんなことなく。3楽章のトリオを始め、どの部分も良かったです。あと東響と言えば(?)ファゴット福士さん。今日も豊かなうっとりする音色を奏でていて癒されました。私がファゴットにこんなに注目するなんてなかなかありません (木管だからそれなりによく聴いてはいるけどね…)。あと、フルート相澤さんもいい…。
東響良いですね。現状では夜の演奏会に毎月行くのは厳しいので、来シーズンは東響定期パスしちゃったのですがやっぱり買えば良かったかなー、他のシリーズ買おうかなー?なんて思ってしまいました。

プログラミング言語

プログラミング言語図鑑図書館で目に止まって借りてみました。
タイトル通りの本です。1つの言語が見開き2ページずつで紹介されています。特徴と、キーワード、あとハノイの塔のプログラム。他に、プログラミング言語自体の歴史や、基礎知識も開設されてます。プログラミング全くやったことない人がどの言語使おうかな?と思ったときに、この本を読んで選べるか…はちょっとわかりませんが、浅く広い内容で私には何となく勉強になりました。

面白そう、ちょっと勉強してみたいな、と思った言語のめも。Prolog, LISP, Haskel、あたりですかね。あと前々からきちんと勉強したい(使えるようにしたい)と思ってるのが、C/C++, C#, awk, sed, R, PHP。あと、Scratchはちょっと触ってみたい。LuaとかTclもわかってると損はないと思うんですが(Linuxさわってると)、なかなか機会がなく。

Whitespaceのソースがクレイジーで素敵でした。あと、INTERCALとか。
Wikipediaの難解プログラミング言語のページ見ると、他にもいろいろあるんですね。おもしろい。

ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管:ブル7

前回の更新から1ヶ月以上あいてしまいました。
もう3週間半も前に行った演奏会ですが、一応記録として。

  • ヘルベルト・ブロムシュテット&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 11/12(sun)15:00play@サントリー
    • メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64 (vn. レオニダス・カヴァコス)
    • ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 (ノーヴァク版)

この秋、唯一の海外オケの演奏会です。ブロムシュテットさんのブル7て何度も聴きに行ってるのですが…でも聴きに行きたくなってしまうこの組み合わせ。ブルックナーは生が良いです。
メンデルスゾーンは正直あまり眼中になかったのですが、カヴァコスさんの音色がとっても素敵でした。奏者がいいと、曲がど定番でもあまり気になりませんね。むしろ、定番曲の方が良いような気もする。美しさが際立つ。

ブルックナーはね…もう泣いちゃいますよ。
一番泣いたのは曲終わった後の静寂、ですが。数十秒?あったかな。素晴らしかった…。この静寂の時間の間に、演奏の素晴らしさ、曲の素晴らしさが身体に染み渡る。
やっぱりクラシック好きじゃないと知らない一流オケの演奏会は良いですね。フライングブラボーするような非常識人がいなくて。

本当に良い演奏会でした。
末席じゃもったいなかったかな。折角だからせめてLA/RA席にすれば良かったかも。(P席でした)

ノット&東響:ボレロ他

ちょうど9ヶ月振りのサントリーホール。リニューアル後は初です。

女子トイレ、いろいろ進化してて感動しました。
以前の改修後は数がすごく増えたんだけど、その分通路が狭くなってて、見通しが悪いから空いてるのに気付かなくて無駄に並んでたり、出入口の擦れ違いが困難だったりしてたんですよね。それが左右のトイレの空き室数が表示されてたり、個室のドアの上に空室表示サインをつけて横からでも空いてるかわかるようにされてたり、出口と入口を分けて一方通行になってたり。たぶん個室の数は変わってない? うまいことしてるなぁ、と思いました。
しかし、これ面積増えてるよね? このスペースはどこから出てきたんだろ…。

  • ジョナサン・ノット&東京交響楽団 10/21(sat) 18:00play @サントリー
    • リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ S.260 (オルガン独奏:石丸由佳)
    • シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 作品31
    • ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 (pf. 児玉桃)
      [encore]ラヴェル:『鏡』より「悲しい鳥たち」
    • ラヴェル:ボレロ

リストのオルガン曲は以前オルガンコンサートに聴きに行ったときに聴いたことがあって。ちょっと私の理解を超える曲で楽しめなかった…という思い出があったのですが、今日は割と楽しめました。ちょっとは成長した?
続けてシェーンベルク。こっちもB-A-C-Hだから続けて演奏だったのかな。シェーンベルクはさすがに難しかった…。こういう曲も楽しめるようになると、メイン目当てで聴きに行ったときの前プロが現代曲でも問題なくなるので良いのですけどね。なかなか。

後半はボレロしか頭に入ってなくて、パガニーニラプソディは当日プログラムを見て初めて存在に気付きました。大好きな曲なので「ラッキー」と思わずにいられない。精細な演奏というよりはダイナミックな演奏で、これはこれでありかなぁと。第18変奏~第19変奏あたり(だったかな?)ちょっと聞き慣れない音量バランスでそこが魅力的でした…という印象しか覚えてないのですが…金管が大きめだったんだったかな?ちゃんとめもしておけば良かったな…。(すぐ忘れる)

ボレロ、素晴しい演奏…だったのですが、ソプラニーノ・サックスの存在に気付いてしまって、それに釘付けでした。サックス3本入ってきた時点で「あれ?」と思ったのです。そういえば、サックス奏者は2人だけど、どっちかのソロが音域の関係で持ち替えになってるとか聞いたような?とあやふやな記憶を探りながら、ソプラノより小さいってことはソプラニーノ?奏者分けたのか…でも最後3人で吹いてる??と混乱状態でした。
後から調べて(ひとに聞いて)、楽譜ではテナー奏者はソプラノと持ち替えで、ソプラノのソロは半分ソプラニーノで演奏することになってるけど、今の楽器ではソプラノサックスで全部吹けるからソプラニーノは使わないのが普通、とわかりました。スコアを確認すると、最後のtuttiはソプラノは出番ないはずなのですが、でも吹いてたよなぁ…違う楽譜があるのかなぁ。「せっかくだから吹いちゃえ」も(個人的には)ありだと思いますが、チェレスタとEsクラはちゃんと休んでたし…謎。

それにしてもボレロって難しい曲ですね。スネアと同じリズムで吹く管楽器の発音がちょっと遅れただけでバレちゃうし、複調のところもちょっと音程ずれるとバレちゃうし。