ブル6

午前中は吹奏楽。先週はフルート1人でしたが、今日は2人。初めましての方でした。どんな人だろう?とどきどき。女のコなので更に緊張。とても良いコで一安心。まぁ、悪い人ってそういるもんじゃないですけど。
ジャンニーニ、先週はとっつきにくい曲で勘弁…という感じでしたが、2度目となるとだいぶ解ってきて、もしかして良い曲じゃないと思えてきました。不思議。こうやって聴ける曲の幅が広がっていくのだろうか。良きことかな。プレリュードとアレグロはちゃんとさらって吹けるようになったら、合奏めちゃくちゃ楽しいと思うのですが、(タファネルでいっぱいいっぱいで)全然さらえず今日ももどかしい気持ちでした。来週末までに練習できると良いのですが…無理かな…。

午後は芸劇へ。新交響楽団がブル6をやると聞いて行きたいなぁ、どうしようかなぁ…と悩んでいたところ、友達がチケット持ってると。ありがたく一緒に行ってきました。

  • 新交響楽団&飯守泰次郎 14:00play@芸劇
    • ワーグナー:ワルキューレの騎行 (楽劇「ワルキューレ」より)
    • ワーグナー:夜明けとジークフリートのラインへの旅 (楽劇「神々の黄昏」より)
    • ブルックナー:交響曲第6番

何年振りだろう?と調べたところ2006年春以来で7年振りでした。当時とは感覚も変わっているので今聴いてもやっぱり上手いのだろうか?なんて思ってしまった開演前でしたが、やっぱり上手でした。すごい。
ワーグナー良かったですね。金管がめちゃくちゃカッコイイ。鳴らし過ぎなくらい鳴らしてる印象でしたが、この曲(ワルキューレの騎行)ならそれもありかと。大感激でした。実は中プロ途中で寝そうになっちゃいしたが…良かったです。ワルキューレも神々の黄昏も、東京のオペラの森で聴く予定なわけで。今日ちょっとだけ聴いたらとっても楽しみになってきました。
さてメインのブル6。もう懐しさいっぱいで12年前(!?)を思い出しながらの鑑賞。いやー、やっぱり良いですね、ブルックナー。一応吹いたことある曲だけあって、こちらは一切寝ることなく最後まで鑑賞しました。上手なオケで安心してコラールも楽しめました。美しい…。ブル6は木管アンサンブルがとっても好きなのです。素晴しかったです…が、ただ、金管がちょっとうるさかったのが残念でした。本当に。最後の最後も金管がうるさくてぶち壊しで。もったいなかった。

夕方は家で楽器を吹く。ピッコロもフルートも。ピッコロは何だすっかり下手になってしまいましたが、焦らずできるだけ毎日吹いて来週末の練習までに取り戻そうと思います…大丈夫かな。フルートは午前中吹いただけあって、今日もしっかり鳴って楽しく吹けました(午前中の吹奏楽の練習んときはあまり鳴ってる感じなかったのですが)。相変らずタファネル。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です