アンサンブル大会

Hynemos Wind Orchestraの団内アンサンブル大会に参加しました。木五やるのにフルートが足らないので乗ってくれないかというまさかのお誘い。フルート吹いててこんな日が来ようとは。

  • プーランク:ノヴェレッテ
  • タファネル:木管五重奏より第1楽章

の2曲を演奏。木管五重奏は3組、課題曲(ノヴェレッテ)と自由曲をそれぞれ演奏して、団員の皆さんの投票で1番を決めるという…。

リハから緊張していたのか今まで間違えなかったようなところで間違えて。ちょっと本番大丈夫かしら?と思ったら、本番はそれでころではなく、近年まれにみる緊張っぷりでした。こんなに緊張したのいつ振りだろう…? でもそういえば私はお客さんの距離が近いほど緊張する人で、今日はそういう意味では最悪のコンディションでした。ソロもアンサンブルもしばらく本番やってなかったので(結婚式があったけど…結婚式もかなり緊張した)、慣れてなかったのもあるかも。
というわけで、本番の出来は散々で、そんな自分の音を聴いて「やばいやばい」なんて思って悪循環…でした。それでもノヴェレッテの最初よりはタファネルはマシだったと思いますが。ノヴェレッテはフルート低音たくさんで超楽しいのに、低音がことごとく不発でひたすら残念。

もう凹みまくりで、あぁ、もう私のせいでビリかもしれない…とか思っていたのですが。なんと見事1番取れたのでした。なんと。ほっとするやら、不思議に思うやら。どうも出来は悪かったにしろ、アンサンブルに大きな傷をつけることはなかったらしい。早く録音が聴きたくなる。

夜は打上げ。オケの後輩がいるとはいえ、大分アウェイだなぁ、どうしよう…などと思っていたのですが、しっかり楽しませてもらって、随分長居してしまいました。若いコたちとの飲み会は久し振りで、その酔っ払い振りもなかなか楽しかったです。もう言ってることが大分年寄くさい。

次のアンサンブル演奏会も同じメンバーで木五吹かせていただく予定。次はしっかり悔いのない演奏にしたい。

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