蝶々夫人

何という理由もなく午後半休。強いて言えば、日が昇ってる内に走りたかったとか、夜オペラに行く前に確実に夕飯食べておきたかったとか、理由はなくはないのですが。あとはうっかり米を買い忘れていたので買い物したりとか。でも半休ってやっぱり半休であっという間に終わってしまう。
半分なのでしょうがないけど。でも良い息抜きにはなりますね。

夜は久し振りのオペラ。前に行ったのが昨年1月なのでちょうど1年振り。

  • プッチーニ:蝶々夫人 19:00play@新国立劇場
    • 指揮:ケリー=リン・ウィルソン
    • 演出:栗山民也
    • 蝶々夫人:アレクシア・ヴルガリドゥ
    • ピンカートン:ミハイル・アガフォノフ
    • シャーブレス:甲斐栄次郎
    • スズキ:大林智子
    • ゴロー:内山信吾
    • 合唱:新国立劇場合唱団
    • 管弦楽:東京交響楽団

前々から聴いてみたいと思っていたプッチーニ。たまたまタイミング良くZ席抽選申込の直前に蝶々夫人やるって知って申し込んだのでした。念願のプッチーニを楽しめて大変満足です。

どの曲も歌手がのびのび歌い込めるメロディで、きっと歌い手さんも歌ってて気持ち良いのだろうなぁと思いながら聴いてました。特にピンカートンさん役が良かったです。単にテノール好きなだけ? あと重唱もとっても多くてそれも楽しかった。三重唱なんかオペラならではですよね。大好き。
演出もとても良くて、シンプルな舞台だけど光がとても効果的に使われていて。観ていて美しい。影なんかもよく考えられているなぁ…と。前に新国立劇場で観たオペラはかなり現代的な演出でげんなりだったのですが、今日のは良かったです。これで1500円なんてZ席は本当にお得。是非また利用しよう。

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