EAT&RUN

EAT&RUN分厚い本を読了。以前読んだ「BORN TO RUN」に登場していたスコット・ジュレクさんの自伝。数々のウルトラマラソンで素晴しい成績を上げるランナーであり完全菜食主義者の彼。ウルトラマラソンの世界というのは、Number Doやランナーズでちらちら聞き齧っていましたが…とんでもない世界です。本当に。その上彼は怪我を抱えたまま走ったり、連続でウルトラマラソンのレースに出たりする。本当にとんでもない。
でもそんなウルトラマラソンにちょっと興味が出てきてしまう、それくらい「走るのが好き」の気持ちいっぱいの本です。BORN TO RUNもそうでしたが、読んだら走りたくてたまらなくなる。
それにしても夜通し走るとどんな世界が見えるんでしょうね。幻覚みるとか。想像もつかない。

ヴィーガンになりたいとは思わないけど(あまりに大変だから)、でもそういう生活もちょっとしてみたいとも思ってしまう。単に本に感化されやすいだけだろうか…。まぁ実際問題難しいのでヴィーガンどころかベジタリアンにもならないですが、何食べるかって本当に大事ですね。そんなことも思いました。もっと食べるものに敏感にならないと。

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