ほぼ最後

ほぼ今年最後の演奏会。残すは大晦日のベートーヴェン全交響曲演奏会のみです。今年もサントリー何回も行ったが年内最後のサントリー。今年もお世話になりました。

  • シャルル・デュトワ&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
    • ラヴェル : 組曲「クープランの墓」
    • デュティユー : チェロ協奏曲 「遥かなる遠い世界」(1970) Vc. ゴーティエ・カプソン
    • ベートーヴェン : 交響曲第7番イ長調 作品92

とっても久し振りに神田さんのフルートを聴いた気がする。毎月「あぁ、今日も違う…」と悲しんでいたのでとっても嬉しかったです。やっぱり神田さんのフルートが好き。
演奏会終演に向かって、だんだん演奏が良くなってく…そんな演奏会でした。冒頭は結構いまいちで、色々小細工しようとしてどれも裏目に出てる印象でした。高音で絞って綺麗な p になるはずが、ただ音がうまくならなかっただけのような音になってしまってたり。ベト7がまさかの(?)オールアタッカ。そのアタッカっぷりが凄かったです。本当にそのまま、息つく間もなく次の楽章に入ってましたからね、どの楽章も。
フルート、クラリネットは良かったなぁ、全体的に。クープランのクラリネットは特に綺麗だった。冒頭のオーボーエの裏のクラリネット良いですね。反対にホルンはいまいちで、前回の演奏はなんだったんだと思わずにいられませんでした。(同じ人が乗ってたか解らないけど)

最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2013の投票受付が始まったようで。おぉ、これはソリストはグリモーさん一択だな。コンサートは先月のソヒエフさんのチャイ5か、6月のチョン・ミョンフンさんのマラ5か、悩ましいところ…。ソヒエフさんが断然印象に残ってるけど、それは後に聴いた演奏だからなのか、どうなのか…うーん。悩ましい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です