今年10冊目

スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)今年10冊目の宮部さんほ本。他の作家さんの小説や小説以外の本も入れると23冊目。今年入ってから図書館に行くようになったせいか、本を読むペースが上がってます。短編も良いけど宮部さんはやっぱり長編の方が好きです。ぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わってしまいました。
最後の「付記」がいい。「付記」無しでも物語の終わり方としてはとってもキレイなんだけど、それだと色々「え?あれってどうなったの?」て気になっちゃう。付記のお陰でそんなもやもやもなくなります。いい塩梅の書き具合なので、程良い感じで「その後」の想像を膨らませられる。
読んだ後解説読んで、そこで初めて「たった一晩の物語」であったと気付いた。そういえばそうだ。凄いな。

今週末は土曜日も日曜日もオケの練習であると気付き、夕飯後練習。うーん、週末までにきちんとさらい終えられる自信がなくなってきた…。

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