夢色

夢色のガイドブック—杉原爽香、二十一年の軌跡 (光文社文庫)赤川次郎作品は中高生の頃に読みまくりましたが,今はもうこのシリーズしか読んでない.毎年9月に新刊の出るこのシリーズ,毎年登場人物も1つ歳をとります.21年ということは当然1冊目からリアルタイムで読んでいたわけではないのですが,それでも「もう爽香が36歳!」と衝撃を受けてしまう.なんせ1冊目は中学生ですからねぇ.そのダイジェスト版.
各巻を3頁で紹介してたり,登場人物紹介があったり,人物相関図があったり.あと番外編「赤いランドセル─杉原爽香、十歳の春」.これが読みたくて買ったようなもの.短い話ですが思わず「おぉっ」と声のもれる結末でした.
杉原爽香シリーズを読んでる人は絶対楽しめますが,読んでない人には何も面白くないと思います.まぁ読んでない人はガイドブックなんざ読もうと思わないか….

今夜もまた予算委員会がBGM.全然聴き終わらん.
毎日審議は行われてるわけでどんどん増えてくんですが,1日に聞いてる時間はそれより圧倒的に少ない.そりゃ聴き終わるはずもない.そもそも全部聴く必要はないんだろうか.うーん.
しかし委員長の進行っぷりはひどいですねぇ.

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