元の木阿弥

暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)元も木阿弥どころか悪化しているような.

月曜夜は3時間だった睡眠時間.寝る時間は1時間,起きる時間は30分ずつ早めて,ようやく1時半就寝6時半起床…というところに戻したのに,昨晩は…というか今朝5時就寝.起きたのは8時.目が覚めたので起きてしまいました.
「悪化している」と書いたのは今日一日の生活.過去最大ともいえる無駄な一日を過ごしました.午前中は (物が増えたので) 部屋の整理などして,それなりに有意義だったかもしれませんが.午後はひたすら VMware に インストール した Linux (CentOS5.2) の setting.emacs23を入れてみたり,メーラをmuttにしようかと画策したり,VPN接続に苦戦したり,SSH port forwarding してみたり,たりたり.一歩も家から出ずに一日が終わりました.
下手に家に食料があると「ゴハン食べに外行くか」という気にもならなくていけない.(しかし栄養は偏っている.炭水化物だらけだ,今日)

明日は研究やります.
たぶん.
いや,しかし構想発表が近い.研究というか,その構想を練らなければなりません.
こんな切羽詰った状態で考えたくないけど.

やっとのことで上巻読了.
冒頭の方に「この本を暗号解読の解説書にするつもりはないが,この暗号だけは説明する」というような下りがある割には,解読の仕方の説明が結構多い箇所もあり,途中飽きそうになりましたが…しかしやはり面白い.飽きそうになったと言ってもやっぱり,そういう解読の解説がストーリーの進行上必要なところもあるわけで.うん.
やっぱり長い本は中盤から加速的に面白くなっていくものが多い.下巻読む前に他の本…て思ったけど,このまま下巻いきます.楽しみ楽しみ.

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