2006/11/12

滅多に行かないアマオケです。

  • 調布フィル/尾崎晋也@調布グリーンホール 14:00play
    • シューベルト:交響曲第4番〈悲劇的〉
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
    • encore:ファランドール(ビゼー「アルルの女」より)

研究室の先輩が吹いてました…や、もちろん吹くから聴きに行ったんだけど。

シューベルト、借りて聴いといて良かったです。じゃなきゃ絶対寝てたよ。予習の力は偉大だ。予習できるときはちゃんとしよう、とささやかな決心。
フルートがよく響くホールなのか、奏者がツボを心得てるのか。ものすごいキレイに響いてて、あんな風に吹けたら気分いいだろうなぁと思いました。フルート吹きたくなった。来週末こそ吹こう(でもまた時間なさそうな予感…)。しかしこの曲のどの辺が「悲劇的」なのかよく分かりません。悲劇的というとどうしてもマーラーを連想してしまうのがマズいらしい。すごい爽やかな曲なんだもん。

メイン、ショスタコ。アマでショス10なんてそうそうあるもんじゃないけど、さすが以前マラ1やったオケだけありますね。Vnと木管の後列には難ありかなと思いましたが(毎度エラそうな私だわ)、期待以上でした。今度はピッコロが吹きたくなった。1楽章ラスト!あれは是非吹いてみたいのです。もちろんそれを言ったら他の楽章もなんですけど。他の曲もなんですけど(笑)。
そう、メインでショスタコーヴィチ→アンコールでファランドールとは。昨年のヤンソンスを彷彿とさせます。しかもファランドールは昨日たまたま聴いたんだよね。ちょっとびっくり。

いやー…しかし、やっぱショスタコは良いね!久々のショスタコ生演奏に癒されました。感激。(>_<)♪ 次の日曜からの一週間は3回演奏会あって、3回ともショスタコーヴィチという素晴らしき一週間。11番、森の歌、5番…こんなに贅沢な一週間があっていいのだろうか。
しかし、その贅沢を味わうには金曜(土曜)までの一週間を乗り切らねばなりません…。

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