2004/04/04(日)

おさらい会でした。本番は異常に口内が乾いていて全然吹けませんでした(涙)。2楽章なんかいつもはタンギングし過ぎで唾がたまって大変なくらいなのに、本番は全く逆で本当に全然吹けなかった。4楽章メヌエットはスピード遅過ぎたし。先週の合わせのときにすっごい遅くて「本番は速くしてもらおう」と思ったのに、リハの時間が短くてその確認ができなくて。やっぱり予想通り遅くなってしまった。
というわけで納得できる点は何一つない最悪の出来でした。

やっぱりソロはだめだなぁ、と思う。伴奏はソロに合わせるので必然的に少し遅くなります。でもソロだめな人はその伴奏に合わせるので、どんどん曲のテンポが落ちるのです。…というのは先生に聞いた話。今日のメヌエットはまさにそうでした。私は他の人を引っ張っていく気とかまるでなく、合わせることしか頭にないので。ソロ曲はぱらぱら独りで勝手に吹くのが良い気がします。

ソロ話ついでに書くと、ジャンルとしてソロ曲は苦手な上にあまり好きでないです。もちろん好きなものもあります。更についでに言うと協奏曲もあまり好きでないです。ずっと同じ楽器聴いてると飽きるのです、たぶん。だから管弦楽曲中にあるソロは好きです。むしろ無いと悲しみます(笑)。
…とか言いつつ、今聴いてるのはヴィヴァルディのFl協奏曲集だったりするのですが。

というわけで結論はソロ曲は嫌だってことです。おさらい会が次回もソロだったら出演を見送る勢いです。でもソロだろうなぁ。どうしようかなぁ。
引っ張るのが苦手ってのもまた一つの結論。なんてパートトップにあるまじき発言だ。

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