たいそうなタイトルにしちゃって、まぁ。
なんかPCの中整理してたら面白いものが出てきたので載せてみます。
なんかPCの中整理してたら面白いものが出てきたので載せてみます。
…とその前に少々解説。
中音ってのは毎年1月にある行事で、各地区の高校が合同で1曲を仕上げて、発表し合うって感じのものです。
中音ってのは毎年1月にある行事で、各地区の高校が合同で1曲を仕上げて、発表し合うって感じのものです。
管弦楽、吹奏楽、合唱とありますね。東京の高校で音楽系の部活入ってた人は知ってるでしょう。
地区委員はその運営に携わる人です。
あと、うちの高校には管弦楽部はなくて、吹奏楽部と室内学部(弦楽)があったのです。
解説終わり。
地区委員はその運営に携わる人です。
あと、うちの高校には管弦楽部はなくて、吹奏楽部と室内学部(弦楽)があったのです。
解説終わり。
オーケストラ〜中音のオケに参加して〜
ひょんなことから(?)参加することになった、文化祭のオケ。
そして迎えた運命の初合奏は、思っていた以上に楽しかった。
私のオケとの出会い(…という程たいそうなモンじゃないけど)はこれだった。
吹奏楽にはない責任感の重さ。
そして弦の音色、表現力。
これに魅せられたのだと思う。
運命では2ndだった。当然、出番もかなり少ない。
それなのにも関わらず、楽しかった。
吹奏楽ならばつまらないであろう、あの真っ白な楽譜。
管弦楽ならそんなのも関係なかった。
たった1音だったとしても、オケのつくり上げている音に自分も加われる。
そう思えてきて、つまらないなんて全然感じなかった。
吹奏楽だと全然そんな風に思えなかったのに。
そして迎えた運命の初合奏は、思っていた以上に楽しかった。
私のオケとの出会い(…という程たいそうなモンじゃないけど)はこれだった。
吹奏楽にはない責任感の重さ。
そして弦の音色、表現力。
これに魅せられたのだと思う。
運命では2ndだった。当然、出番もかなり少ない。
それなのにも関わらず、楽しかった。
吹奏楽ならばつまらないであろう、あの真っ白な楽譜。
管弦楽ならそんなのも関係なかった。
たった1音だったとしても、オケのつくり上げている音に自分も加われる。
そう思えてきて、つまらないなんて全然感じなかった。
吹奏楽だと全然そんな風に思えなかったのに。
そしてオケのCDを聴くようになった。
ますますハマった。
ますますハマった。
いつだったか室内楽部の地区委員に宣言した。
「中音のオケには出させてもらう」と。しかも1stで。
オケの楽しさをもっと堪能したかった。
「中音のオケには出させてもらう」と。しかも1stで。
オケの楽しさをもっと堪能したかった。
そして中音オケの初合奏。遅刻しました。(–;;
そこで1st Fluteがどれだけ重要か解りました。初めて。
曲に穴が開く開く。
初合奏はとにかく緊張しちゃって(周囲が知らない人ばっかりだし)、
でも後半になるとやっぱり楽しんでいた。
まだまだ下手だったけど、でも楽しんでいた。
そこで1st Fluteがどれだけ重要か解りました。初めて。
曲に穴が開く開く。
初合奏はとにかく緊張しちゃって(周囲が知らない人ばっかりだし)、
でも後半になるとやっぱり楽しんでいた。
まだまだ下手だったけど、でも楽しんでいた。
冬休みの部活はほとんど出ずにオケの合奏をしにT高校へ通いました。
どんどんハマっていった。
演奏する「フィガロの結婚」序曲という曲自体にも、オケに参加するということにも。
あそこの低弦の入り、FgのSolo、2nd Vnの刻み、そういったマニアック(?)な点まで
好きな個所が増えていった。
もちろん、メロディーも大好きだった。
そして自分のSoloも。最初はつまらないと思っていた全音符のSoloにも気づいたらハマってた。
何度も何度もデモテープを聴いたけど、全然飽きなかった。
こんな曲は今までなかった。
好きな曲であるオリ急でさえ、何度も繰り返し聴いてると飽きてくるのに。
どんどんハマっていった。
演奏する「フィガロの結婚」序曲という曲自体にも、オケに参加するということにも。
あそこの低弦の入り、FgのSolo、2nd Vnの刻み、そういったマニアック(?)な点まで
好きな個所が増えていった。
もちろん、メロディーも大好きだった。
そして自分のSoloも。最初はつまらないと思っていた全音符のSoloにも気づいたらハマってた。
何度も何度もデモテープを聴いたけど、全然飽きなかった。
こんな曲は今までなかった。
好きな曲であるオリ急でさえ、何度も繰り返し聴いてると飽きてくるのに。
本番が来るまではあっと言う間だった。
本番が終わって、カナリ気が抜けた。もう引退…っていう勢いにまで。(–;;
だって、気づいたらオケで演奏するということは私の生活の一部になっていたから。
気づいたら部活よりも大きな存在になっていた。
だって、気づいたらオケで演奏するということは私の生活の一部になっていたから。
気づいたら部活よりも大きな存在になっていた。
つい半年前まではこんなこと予想もできなかった。
学んだ事も多かった。
まず今まで大分いい加減だった強弱。管弦楽だとすっごいシビア。
しかもちょっと気を抜いて大きすぎたりすると、すぐバレる(パートの人数が少ないので)。
というか、それ以前に弦がどこまでも盛り上がり、どこまでも小さくなるので、 つられて自分もすごい強弱つけてます。
吹奏楽自体が強弱に無頓着なのか、それとも中学・高校で所属してきた部活が そういう吹奏楽をしていただけなのか解らない。
でも、とにかく強弱にはカナリ敏感になったと思う。
しかもちょっと気を抜いて大きすぎたりすると、すぐバレる(パートの人数が少ないので)。
というか、それ以前に弦がどこまでも盛り上がり、どこまでも小さくなるので、 つられて自分もすごい強弱つけてます。
吹奏楽自体が強弱に無頓着なのか、それとも中学・高校で所属してきた部活が そういう吹奏楽をしていただけなのか解らない。
でも、とにかく強弱にはカナリ敏感になったと思う。
そして「全部の音を吹く」ということ。
今までやってきた吹奏楽だと、「他にも吹いてる人がいるからいいや」と思って、
一音飛ばして息継ぎしたり(これは私だけ??)していたけど、オケはそうはいかない。
だって、その楽器でその動きをしているのは自分一人しかいないから。
私が吹かなかったら、ここの音はなくなってしまう。
だからすごい苦しかった。
結局、何音か飛ばしてしまったけれど、この点でもやっぱり敏感になったように思う。
今までやってきた吹奏楽だと、「他にも吹いてる人がいるからいいや」と思って、
一音飛ばして息継ぎしたり(これは私だけ??)していたけど、オケはそうはいかない。
だって、その楽器でその動きをしているのは自分一人しかいないから。
私が吹かなかったら、ここの音はなくなってしまう。
だからすごい苦しかった。
結局、何音か飛ばしてしまったけれど、この点でもやっぱり敏感になったように思う。
他にも気づかぬうちに身になってることがあるだろうと思う(と信じたい)。
でもとにかく色んな事に敏感になったように思う。
いくら「私(達)はこの方が演奏しやすいし好き」と言って、楽譜を変えたとしても、
楽譜通りに演奏できないとしたら、それは単なる言い訳だと思う。
でもとにかく色んな事に敏感になったように思う。
いくら「私(達)はこの方が演奏しやすいし好き」と言って、楽譜を変えたとしても、
楽譜通りに演奏できないとしたら、それは単なる言い訳だと思う。
やっぱり吹奏楽は「生ぬるい」のだろうか。
そうやって、突き詰めて考え込んでいくと、
自分がこれから吹奏楽を続けてく自信がなくなってくる。
だから、2ヶ月ちょっとで来る定演に向けてのやる気が湧いてこない。
そうやって、突き詰めて考え込んでいくと、
自分がこれから吹奏楽を続けてく自信がなくなってくる。
だから、2ヶ月ちょっとで来る定演に向けてのやる気が湧いてこない。
そんなこと(?)よりも、早く大学に合格して入学して、管弦楽団に入りたい。
そしてまた弦といっしょにフルートを吹きたい。
そう思ってしまうのでした。
そしてまた弦といっしょにフルートを吹きたい。
そう思ってしまうのでした。
2001.01.15.Mon. 23:21
初心忘れてましたね。そうだったなぁ。
最初オケをやったときは本当に本当にびっくりして。沢山の発見がありました。未知の世界でしたから。
最初オケをやったときは本当に本当にびっくりして。沢山の発見がありました。未知の世界でしたから。
最近は自分の技術不足に悩んだり、弦への文句ばっかりだったり、
でオケを楽しむことを忘れそうになってるかなぁ。と、我に返ったのでした。
もちろん技術不足に悩んだりってのも大切なことではあるけども、
何より音楽をしているんだから、楽しまなきゃしょうがないんだよなぁ。
でオケを楽しむことを忘れそうになってるかなぁ。と、我に返ったのでした。
もちろん技術不足に悩んだりってのも大切なことではあるけども、
何より音楽をしているんだから、楽しまなきゃしょうがないんだよなぁ。
あとまぁ、他にも色々。自分で言うのも何ですが、かなり鋭いトコついてますよね…。
やっぱり自分はまだまだだなぁとも思ったのでした。
やっぱり自分はまだまだだなぁとも思ったのでした。
さーて、冬定まで50日を切りました。初心を思い出して頑張ってこうと思います。