心理学実験3

先学期受講した心理学実験2に続いて、心理学実験3を受講しました。「心理学実験3」という授業は東京文京だけでもたくさんありますが、日程はもちろん講師も違うし、内容は大体一緒だけど微妙に違う。日程の都合が良いものを選択。

知ってる先生いないし、講師が誰かなんて気にしないで選んだのですが、同じ「心理学実験」でも講師によってこんなにも違うとは…。
前の先生は最初の実験のときに検定について説明して、全ての実験で実験結果をクラス全員分集約して、きちんと(でもないけど)検定して…てやってたのですが。今回の先生は「この限られた時間できちんとした実験はできない。あくまで体験」というスタンスで、実験結果は被験者1人分(つまり自分の結果だけ)だったり、数人分のものがほとんど。検定も最後の実験で少しだけ触れる程度でした。なのでかなり時間が節約されているはず…なのに説明がかなり冗長で授業時間がとても延びる。授業冒頭で「実験だから時間は読めないし延びることもあるのは仕方ありません。諦めてください」と話してましたが、そのことに甘えて無駄に授業を延ばしている感じが否めませんでした。
ただ、レポート作成に関して言えば、雛形を作成してくれていて、結果と考察だけ書けば良いようになっているので楽でした。(小中学校の理科の実験みたいな感じ)
あと、今回は出題ミスで実験結果がうまくまとめられないという実験が1つあり。それもかなりイマイチと思った要因の1つでした。

レポート作成は大変でしたが個人的には前の先生が良かったな。まぁ、どんな授業を受けたいか?は好みの問題でしょうね。ちなみに、前の先生は福沢愛先生、今回の先生は平田万理子先生、でした。
実験1もその内とるつもりだけど、そのときはどんな先生か少し調べようかな…まぁ、日程優先なので結局選択の余地ないかもしれませんが…。

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