音と生活- CD-ROM付 - (音響入門シリーズ)確か図書館の新刊紹介で見付けて予約した本、たぶん。わざわざ探した記憶はないのでほぼ間違いないですが、なんか既に年季が入りかけてて新しい本っぽくなかったので…。でもamazon見ると「2016/10/29」とあるので、やっぱり新刊で単に先に借りた人たちの扱いが悪かっただけでしょう。

表紙も中身ぱらぱらっとめくった感じも「いかにも教科書」なので一見難しそうですが、全くそんなことはなく「音響入門シリーズ」というシリーズ名の通りでした。構成はこんな感じ。

  1. 生活の中の音
  2. 住宅における
  3. 学校における音
  4. 公共空間における音
  5. ホールにおける音
  6. 環境騒音
  7. サウンドスケープ (音の風景)

音響学ってとっても興味あるのですが、ちょっとした教科書読むと小難しいものが多くて。でもこの本はさらさら読めて良かったです。「へぇ」とひたすら頷きながら読む感じ。あと、付録のCD-ROMがあって「壁を通して聞こえる音」の違いとか「ホールの拡散デザイン」とか色んなデモが聴けてそれも楽しいです。
やっぱり「ホールにおける音」が一番興味があるので面白かったですが、騒音の話とかも面白かった。

デシベルって単位は電力比の単位として馴染み深い。電気分野では絶対量としてはdBm、比としてはdBを使うのに、音では量でも比でもデシベルってのがちょっと紛らわし過ぎでしょ…と思いました。でもよく考えてみたら、長さだって重さだって、絶対量と差分とで同じ単位使うんだから、紛らわしいこともないのか、などと思い直したり。
と思ったら、Wikipedia

音圧レベルの単位はデシベル[dB]とされているが、相対値を表すデシベルではなくここで示した絶対値であることを明示するために[dB SPL]と表記することもある。

とありました。なるほど。

興味あったけどとっつきにくかった音響学、このシリーズの他の本読んでみると理解が進むかな。このシリーズの1巻「音響学入門」なんか良さそう。というか、コロナ社の音響基礎の本はいろいろととっつきやすそうな本があるようで…ちょっと漁ってみようかな。

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