レニングラード

今日から3日連続で演奏会。ほんともっと分散してくれると良いのですが…。5月は連休もあったからより連続しやすかったのかもしれません。4つのオケの定期会員となると、まぁこんなことにもなっちゃいますね…。

  • エイヴィン・グルベルグ・イェンセン&読売日本交響楽団 19:00play@サントリー
    • モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453 (pf. アンドレアス・シュタイアー)
      [encore] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番K.330より第1楽章
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 作品60「レニングラード」

引っ越してきてから夜あんまり寝れてなくて(正確には朝早く目が覚めてしまう)、少々寝不足気味とあってモーツァルト終盤はうとうと…。睡眠時間の割には元気なのですが心地良い音楽は駄目なようです。
しかしレニングラードは素晴らしい演奏を堪能。管も弦も良かった。テンポ速めで冒頭「うわっ、軽っ」なんて思っちゃいましたが、それも最初だけで。どんどん迫力に飲み込まれて、とても楽しめました。Fl倉田さん、Ob辻さん、Cl藤井さん、Fg井上さん。前回と同じ、かな?読響のプログラムには写真入りの団員名簿が入ってて、その場で奏者の名前確認できるのが良い。Flの低音とFgの音色が柔らかかったのが印象に残りました。こういう柔らかい綺麗な低音出せるようになると良いな。低音はついついビリビリ強い音で鳴らしたくなってしまう。
曲終わった後、きちんと余韻も楽しめて最後まで大満足でした。読響は半年限定のつもりだったけど、来期以降の継続を考えても良いかもしれません。

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