ウィーンフィル

待ちに待ったウィーン・フィル。昨年はティーレマンだったので見送りましたが(協奏曲聴きに行ったけど)、今年はドゥダメルさん、しかもシベ2とあっては行かないわけにいかない。

  • グスターボ・ドゥダメル&ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
    • R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30
    • シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43
      [encore] J.シュトラウスⅠ:アンネン・ポルカ op.137
      [encore] J.シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル『雷鳴と稲妻』op.324

もう、素晴らしかったの一言。
リヒャルトは、高音まで美しいハープ(高音はキンキンすることが多いのに)、素敵なCbアンサンブル、迫力の金管(P席で聴いてても!)、終わったときの静けさ。シベリウスはもう冒頭の弦楽器だけで「たまらない!(>_<)」状態で…弦がどこまでも美しいですね…。そしてオーボエ。ウィンナ・オーボエの音色だけはどうしても好きになれなかったのですが、今日初めて素敵って思いました。でも一番はやっぱり弦かなぁ…2楽章なんか、もう泣くでしょ、これは。そして底抜けに明るい4楽章。ドゥダメルさんもとってもノリノリで良かったです。あぁ、チケット2枚買って夫さんも連れて来れば良かったかな。
アンコールは更にノリノリ。
どこまでも満足しました。この秋は例年に比べて演奏会少なめですが、今日のウィーン・フィルが良かったからいいかな。しばらくライヴも録音もクラシック聴かないでいよう。久し振りにそんな気持ちです。

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