結婚式

もえない  Incombustibles (角川文庫)同じ分野で同じ時期に博士課程学生だったので知り合ったお友達の結婚式。何だかすっきりしない説明ですがこうとしか説明しようがない。同じようなドクタのお友達2人以外は知り合いいないかなぁ、アウェイだなぁ、と思いながら行ったのですが、行ってみたら研究室の先輩がいたり、同じテーブルはほとんど集積回路界隈な人たちだったし、思ったほどアウェイ感ありませんでした。
横浜の素敵な式場で、なんかもう見るからに高そう(とつい思ってしまう結婚式経験者の性…)。フラワーシャワー、バルーンリリース、披露宴会場内で花火の使用、などなど主役のやりたいこと全部やった!な式で楽しかったです。
ヒトの結婚式で門出を見ると、自分たちの門出のことも思い出す。あぁ、こうやって沢山の人に祝ってもらったこと私たちも忘れてはいけない、とか。初心に返るのに良い機会ですね。

結婚式で荷物減らしたため電子書籍で読書。Android版koboなら荷物増えないのが便利ですね。森博嗣さんの…ミステリィ? レビューには多くの人がミステリィと書いているけど、推理して犯人がわかる類の者ではないのでミステリィというのには違和感。まぁジャンルなんてなんでもいい。
なんだかぼんやりとした不思議な話だな、と思いながら読んでくと、最後真相がわかるとともにはっきりする。主人公のぼんやりしたところ、変に考え込んじゃうところ、こんな理由があったのか…とすっきりした気分で読了。
そしてタイトル、こんな意味だったのね。最後の最後でタイトルが出てくるパターン、好きだなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です