寒い

国富新論というタイトルを何回つけるのだろう、この冬中に。朝は意外と寒くなかったりしますが、今朝は寒かったですね…結局雪降らなかったのはせめてもの救い。昨日無印良品で買った手袋を早速おろしました。

ようやく予約が回ってきたこの本、返却日を明日に控えた本日読み終えました。相変らず非常に読みやすく解りやすい三橋さんの本。

 第一章 経世済民
第二章 グローバリズムの限界
第三章 規制緩和の罪
第四章 国家の階層
第五章 ザ・レント・シーキング

こんな内容。三橋さんのブログもちょくちょく読んでますが全然読み切れてなくて…でも本読んだ方が主張がぐっとまとまってて読みやすい。ブログで読んだような話、当時はわかったようなわからないような…て感じだったのが、本読むとすっきりです。
規制緩和の罪、そしてFITの恐しさがよくわかりました。ほんとどうなるんだ…。この本も最後は「我が国は、まだ間に合うのである」と締められていますが、このままではマズいんだなという危機感はひしひしと。しかし具体的に我々はどうすべきなんだろう。まずは知ることから、と思っているけれど、それだけでは当然足りないよなぁ…。

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