先日図書館行ったとき、返却された本が(司書さんが本棚に戻す前に)一時的に置いてある棚を眺めてるときに見付けた本。この棚は実はちょくちょくチェックしてます。ジャンル問わず誰かが借りた本が置いてあるので、自分で棚見てまわるときにはチェックしないようなジャンルや作家の本もあるので、思わぬ掘り出し物?があったりする。
以前読んだ「音律と音階の科学—ドレミ…はどのようにして生まれたか」と同じような話題も扱っているのですが、他にも楽器のこと、コンサートホールのこと、記録メディアのこと、情報科学に関すること、などとにかく盛り沢山。図いっぱい使って解りやすく説明されてて、とっても面白かったです。ただ、広く浅くな面は否めないので、これをスタートに他の色んな本読んでみるのが良い気がします。「音律と音階の科学」は確か途中でめげてしまったので(それで日記にもbooklogにも記録が残ってない)、このタイミングで再度読んでみても良いかもしれません。
体調はようやく回復傾向。でもまだ元気ないので今日も定時退社。仕事が進まない…が身体が言うことをきかない…。