忘年会

最近もっぱら電子書籍で小説読むことが増えましたが、たまに紙の文庫本読むとお風呂に持ち込むという誘惑に勝てません。長風呂になって、寝る時間遅くなって、寝たりなくなる。というのがわかっているのに、つい「少しだけ」て思ってしまう。そんなこともあり、厚さの割にすぐ読み終えてしまいました。
先月実家に一瞬帰ったときに母親から借りた本で初めて読む作家さんでしたが、警察小説は割と読むので、さほど新鮮味はなかったかな。吃驚するようなどんでん返しもなく物語はたんたんと進みますが、事件の真相を追うことよりも、追う主人公の変化に重点置いてる。主人公はある事件により全てを失い酒浸りになった刑事。彼が段々昔の情熱(?)を取り戻してくさまに惹かれます。続編があるのかな?ぜひ今後の彼を読んでみたい。

夜は会社のグループの忘年会でした。楽しい人いっぱいなので会社の人たちと飲むのはとっても楽しい。あっという間の3時間でした。

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