演奏会

今月は何気に演奏会ラッシュです。プロが6回、アマが2回の予定。第1回目は本日プラハフィル@みなとみらい。

  • ヤクブ ・フルシャ&プラハ・フィル 14:00play@みなとみらい

    • モーツァルト :歌劇 「ドン ・ジョヴァン ニ」序曲
    • モーツァルト:ホルン協奏曲第1番&第3番 (Hr. ラデク・バボラーク)
      encore: 狩りの音楽、アルプス・ファンタジー (即興演奏)
    • ドヴォルザー ク:交響曲第9番 「新世界より」
      encore: 交響曲第8番より第3楽章、スラヴ舞曲第1番 (dvorak)

いやー、今回も大当り。今回は中プロのバボラークのモーツァルト目当てで行きました。ソリスト目当てで演奏会行くってのは滅多にないことです。もう、素晴らしいの何の。最初音が鳴った瞬間から鳥肌立ちそうになってしまった。モーツァルトで癒され、そしてアンコール。これがまた凄い。「ありがとうございます。アンコールに軽い音楽を」と(日本語で!)言った後に吹いた即興演奏はもう。協奏曲以上に感激しました。リサイタル行っちゃおうかしら。と思ってしまうくらい。

というわけで休憩前ですっかり満足してしまいましたが、ちゃんとメインの新世界も聴きました。弦アンサンブルがとっても綺麗。管も良いんですけど、弦の美しさに惚れ惚れ。管がメインのところも弦アンサンブルに耳がいってしまう。良い存在感でした。アンコールのドボ8が良かったなぁ…って、これ来週末聴きに行くんですが…ネタバレ…。でももう1度あのドボ8が聴けるのは楽しみだな。
やはりチェコのオケが演奏するドヴォルザークというのは他の国のオケとは別格という気がします。こういうこと思うのってチェコ(ドヴォルザークやスメタナ)だけなんだけども。同じことを昨年10月にチェコ国立ブルノフィルの新世界を聴いたときも思いました。「新世界なんて今更」なんて思っちゃうけど、チェコのオケがやるならまた聴きに行きたいな。

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