第九は昨年聴きそびれてしまったので、どうしても行きたかった。当初は大晦日のベートーヴェン全交響曲演奏会行くつもりだったので、それでいいやって思ってたんですが、行けなくなってしまったので。代わりを探していたところ、日本フィルの第九の追加発売のお知らせが舞い込んできたので購入。
- 小林研一郎&日本フィルハーモニー 14:00play@サントリー
- J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ (独奏:長井浩美)
- J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 (同上)
- ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》
- ソプラノ:菅英三子
- アルト:竹本節子
- テノール:錦織健
- バス:青戸知
- 合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団
前プロがオルガンってのも素敵。トッカータとフーガはいつだったからNHKホールで聴いたことがあった記憶があるのですが、そのときを遥かに上回る感動具合でした。オルガンの低音が、重なりゆく音が、響きが、振動が、全てが素敵でした。今度はオルガンのコンサート行ってみたいな。サントリーのが良い。みなとみらいでもいいけど。
メインの第九、なんと豪華なソリスト陣であることよ。そして合唱人数多っ。実は生の第九は3年振り。大感激でした。もう頭から泣きそうになっちゃうんですよね、大好きな曲を聴きに行ったときって。フルートは好みじゃなくちょっぴり残念でしたが、終始堂々としたホルン、たまにかかる大袈裟とも言えるリタルダンド、素晴しいソリスト陣、合唱。とっても素敵でした。3楽章など事故りかけたり、客席から電子音が聴こえたりもしたけど。でも良かった。
サントリーホール行き納め。今年も沢山の素敵な時間をありがとう。来年もいっぱい行きます。
演奏会はあと1回、大晦日に行きます。ベートーヴェンづくし。楽しみだなぁ♪