とりあえず終了

容疑者Xの献身 (文春文庫)というわけで,Young Researchers Workshop.昨日はほぼ終電での帰宅.今日のための仕事があるから早めに帰るつもりだったのに.何やらかんやらで寝たのは4時前.なんとか7時過ぎに起床.8時前に家を出る.睡眠時間3時間の割にはかなり元気でした.やっぱりその日の元気さと前夜の睡眠時間の間に,相関はほとんど無いように感じる.過去数日の平均睡眠時間と少しは相関あるかもしれない.

会場へ向かう電車の中で,容疑者Xが読了.最後泣けました.映画観たときは「最後不要だろう」と思ったまさしくその箇所なのですが,小説だとほろりと泣きそうになる.不思議.(私は映画では冷めてしまったけど,泣く人もいるようです.人それぞれ)
映画では石神視点はほとんど出てきませんが,小説では石神視点が中心.この点はかなり楽しめました.あと「一人の友達として、僕の話を聞けるか」のセリフは映画だと内海刑事が言うので違和感ありますが,草薙刑事が言うので重みが全く違う.映画も楽しめましたが,やはり小説の方が断然良い.当然の結論か.

さて,ワークショップ.昨年と比べて何かあっけなく終わった感じ.何でかな.あんまり仕事しなかったせいでしょうか.ただ,実行委員2年目とあり今年はトラブルなく当日を終えられました.何より.あとは事後の報告書や精算等々.まだまだ仕事は残ってますが,こちらも昨年の反省を生かして,さっさと終わらせたいところ.
次回は3年目とあり,周囲からは引っ張ってって欲しいと散々言われ,実行委員長にも推されてますが,でもやりません.他のやりたい事ややるべき事を勘案すると,時間がとても無い.バランスが難しい.

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