聴き初め

2008年最初の演奏会.11番の演奏会が最初なんてこんな素敵なことがあるのでしょうか.しかも今年は2月と4月にも11番を聴きに行けます.すごい.
今日は後輩と一緒でした.したら会場で別の後輩に遭遇.それにしても現役被ってない人たちは誰がどの代かさっぱりです.

  • 読売日本交響楽団/ヒュー・ウルフ 19:00play@サントリー
    • バルトーク:Pf協奏曲第3番(pf.アンティ・シーララ)
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番〈1905年〉

久々の読響.
バルトークは予習しようがなく,正真正銘初めて聴きましたが楽しめました.
本命の11番…は,かなり消化不良.変わった演奏でしたね.今までに聴いたことないバランスだったのは面白かった…が,音量の下限が大きかっただけかしら.雰囲気ぶち壊す勢いでソロの音量がでかい.何より不満だったのはピッコロとトランペット.ピッコロ最高音鳴ってないし,らっぱは最後まで持たないし.
…聴き初めだというのに不満ばかり書いてしまった.ここまでにします.でも3楽章の弦とか楽しむべきとこはしっかり楽しみました.たぶん管が好みでなかったようです.うーん.読響は割と好きだったはずなのですが.

さて,聴き初めにして聴き納めなのです.修論終わるまでは我慢.1ヶ月程ですが我慢した演奏会がいくつもあります.シャイーとかマリインスキーとか.我慢した分気合い入れよう.

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