ボレロ

N響文化会館公演2回目。

  • N響/フォスター@東京文化 19:00play
    • エネスコ:ルーマニア狂詩曲第2番
    • モーツァルト:Pf協奏曲第21番 (pf.小菅優)
    • ラヴェル:スペイン狂詩曲
    • ラヴェル:なき王女のためのパヴァーヌ
    • ラヴェル:道化師の朝の歌
    • ラヴェル:ボレロ

エネスコはドボルザークに近いものを感じますね。民族ちっくだけども演歌っぽいといえなくもない。熱くて私は好きですが。やっぱNHKホールより東京文化ですね。AプロかCプロか、どっちか東京文化に引っ越せば良いのに。
モーツァルトは…不覚にも寝てしまいました。小菅さんのピアノは楽しみにしてたのですが。4時間半睡眠で挑んだのがマズかったようです。

休憩はさんで後半はオールラヴェル。後半はしっかり聴きました。スパイスきいてるというか、ひとひねりあるというか、そうゆうところは楽しめました。が、全体的に、フォルテが汚いし、なんか音色に厚みがないというか。ホールの特性か?とも思ったのですが、先月このホールの同じ席で聴いた幻想は素晴らしかった…謎だ、同じN響なのに。
パヴァーヌはなんかやけに派手だった。しかしHornはやっぱり難しいのか…?
道化師は「後半はこれだけ知らん曲だー」と思ってたのに、聴いたらめっちゃ知ってる曲だった。楽しくて好きな曲。楽しめたけど…上に書いた通り。
ボレロ…ど頭のFluteが…音でかかった。続くClarinet大きかったが、彼は無罪だろう。その後音量下げたFagotは偉いと思う。Saxソロx2は聴き惚れた。Tromboneは力んでしまって残念。Piccoloの複調のとこ、裏のHornがうるさかった…と思うのは自分がPiccolo吹きだからか。ラストはフォルテなんでまぁ…うーん。

あー、ずらずらと不平ばっかり書いてしまった。すみません。
たまにはこんな日もあるみたいです。

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