インターン終了

2ヶ月間のインターンシップが終わってしまいました。せっかくなので思うところを,つらつら書いてみます。

製品を扱う人たちの話が聴けたり、製品データを扱えたのはやっぱり良かったと思う。普段の研究ではまだ試作をしていなくてシミュレーションが多いこともあり、現実感があんまりなかったのですが。「この製品のこれ」っていうのを見たり聴いたりすると、一気に現実感が。
あと、現場の状況(っていうのは変か…)が感じることができたのは良かった。製品チップの設計の話とか。すごい沢山聞けたというわけではないけど、研究と開発の間が私の中で少し埋まってきたかな、と思います。

企業の様子を企業の中で2ヶ月間もの間見ることができたのも良かったかなぁと思います。そう簡単に見れるものではないので、雰囲気とか分かったのは良かったと思う。
将来のことも何人かからアドバイスいただき、有り難い限り。修士出たあとは博士課程に行くと決めたけど、まだまだ人生先があるわけで。今はそんな先のことまだ分からないけど、その先どうするかを考えるための材料を沢山もらえました。
将来のことは分からないから、各方面から話を聞いた方がいいと思うのです。

あと単純に色んな人に出会って、色んな話をして。研究の話に限らずね。なんか最後は金月金と立て続けに呑み会があったのですが、すっごい楽しい人たちだった。2社ある内からこっちの会社を選んで、4テーマある内からこのテーマを選んで良かったと思いました。もちろん2週間だけいた部署の方々も楽しかった。
まぁ他の会社、他の部署は見てないから何とも言えないところではありますが。

2ヶ月前には考えられなかった程、今の生活が普通になってしまって、愛着湧いてしまって、月曜から(というか明日から) また研究室に通う生活に戻るのが全く信じられない(来週末からイタリアなのはもっと信じられないが…)。今朝行くときも「今日で最後なんだ…」とすごいセンチメンタルになってしまった。

長々と書いてしまったが、今日の話も書くと、今日の呑み会も楽しかった。「呑み会あったら呼んで下さい」は本音なんですが、ちゃんと呼んでもらえるのかなと若干心配しつつ(笑)。

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