2006/12/14

昨日に引き続き、MWEで説明担当。研究室内の他グループの研究説明ってのができない。難しい…。でもM2になるまでにある程度は出来るようにならないといけないわけか。うーん、困った。

うっかりチケットが手に入ったので帰りはサントリーホールへ。

  • N響/ツァグロゼク@サントリー 19:00play
    • モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
    • モーツァルト:Cl協奏曲 (バセットクラリネット:ザビーネ・マイア)
    • モーツァルト:3つのドイツ部局K.605
    • モーツァルト:交響曲第41番

オールモーツァルトプロ。せっかく生誕250周年だから1回くらい行きたい気はしてたのです。ラッキーでした。しかもN響B定期。

Clがやけにでかいな…と思ったら、バセットクラリネットだったらしい。あとからプログラム見て知りました。ザビーネ・マイアは超キレイな人で、しかも音もキレイで聴き惚れました。あの澄み切ったpが良いですね。ステキでした。Cl協奏曲って聴いたことないよ、どうしよう…と思ったらClの人たちがよく吹いてるやつね、メロディー知ってた。

ドイツ舞曲は正真正銘初めて聴きました。モーツァルトって舞曲も作ってたのかぁ…そこには私の知らないモーツァルトがいて、すごい新鮮でした。や、でもやっぱりモーツァルトな感じではあるのだけど。第3曲で出てきたあの金管はなんだろう? 曲紹介には「ラッパの声と共に」としか出てこないし、プログラムの楽器編成のとこには記述がない。ミニホルンみたいなやつで、音はトランペットなんだけど。
あと、そりの鈴が良かった。3人で音の高低がある5つの鈴を鳴らしてたのですが、これがかわいいのなんのって。

ジュピター。これって過去に2回くらい聴きに行ってるはずなんだけど、こんなに派手な曲だったんだっけ?…と、きっと過去の2回は爆睡してた気もします。ちゃんと聴いたのは実は初めてかもしれない。すごい楽しかった、なんか。モーツァルト聴くといつもどっちかって言うと「癒される」感じなんだけど、これは「楽しんだ」て感じでした。4楽章のHrがめちゃくちゃカッコイイです。パイプオルガンのところの席だったので、ベルが思いっきしこっち向いてたので尚更ね。
結構好きだな。今度CD買おっかな。

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