2006/11/19

大好きな曲を聴きに、久々にサントリーホールへ。なんと5ヶ月振りのサントリーらしい。

  • 都響/インバル@サントリー 14:00play
    • ブロッホ:Vaと管弦楽のための組曲 (Va.鈴木学)
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番

前プロは興味なし…の一言で終わらすのはあんまり? 「90年前にもこんな曲が作曲されたのね」という感じでした。日本初演と言われた方が納得(どっちもホント)。そこまで聴き難い曲じゃなかったけども。4楽章割と普通だったし。ローマの祭くらい?の聴き難さ…っていうとかなり普通の部類だろうか。

メインはショスタコーヴィチ11番。もうこのときをいつから待ち望んでいたことやら。1年前くらいからです、きっと。
やっぱりインバルは凄かった。今年1番かな…泣きそうになってしまった。や、実際泣いてしまったかも。次買う11番のCDはインバルに決定です(出てたよね?)。
少々のミスはご愛敬。あとpがもっと効いてると良かったんだけど。速かった…スピード狂気味の私には堪りません。(>_<) 速けりゃいいってもんじゃないが、それに伴う気迫が素敵でした。後ろの方の席だったのに、時折マエストロの息遣いが聴こえてきた。
きっとショス11のファンが増えたに違いない…と確信(笑)。こんなに良いなら誰か連れてくれば良かった。

気が狂いそうでした。
やっぱ私はこの曲が大好きなんだと再認識。

しばらく演奏会いらない…と思ったのは昨年のヤンソンスのショス5以来だ。しかし、実は3日後にまたサントリーに来るのです。そういう時期なのです。

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