もつれっぱなし – 井上夢人

もつれっぱなし

短編集です.そしてなんと,全ての作品が男女の会話だけで成り立っている.それだけに読み易いのに加え,内容も面白いのでどんどん読み進み…行きと帰りの電車でちょうど読み終えてしまいました.
登場人物は全て2人.内容は会話のみ.共通点はこれだけでなく,どのタイトルも「…の証明」という形態になっている.「そう来たか,さて相手はこれにどう答えるか?」と,かなり楽しめます.
ラストの作品「嘘の証明」のラストにはやられました.
最初の作品「宇宙人の証明」もウマいな,と思った,ちょっと.
あと…なんて言ってると結局全部面白かったって話なんですが(笑).
井上夢人の本を読むのは,この本でまだ3冊目(岡嶋二人も3冊読みましたが…).だけど,井上夢人さんはもしかしたら一番好きな作家かもしれません.
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