3ヶ月振りにオーケストラの演奏会に行きました.
- 東京楽友協会交響楽団/橘直貴@トリフォニー 14:00play
- ベートーヴェン:交響曲第6番〈田園〉
- ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
しかもアマオケっていったら,一体いつぶりだろうか.4月の新響以来らしい.
久々ということもあり…というのはかなりイイワケですが,途中何度か意識が飛びかけました.危なかった
田園はアマオケでやるのは滅多に見かけないですが…やっぱり難しいですね.雰囲気とか曲調はとても良かったけど,細かいところとかソロとかが…(どこまでも偉そうな発言ですが).でも最後の方はすごい良かったよう思う…のはだんだん慣れてくるからなのでしょうか.曲に乗ってくるからなのでしょうか.はたまた私の気のせいなのでしょうか.
指揮者が「私の中のメインは田園」と言ったところで,やっぱりメインは春祭ですよね.こっちの方が全然良かった.昔某オケの演奏会で初めて春祭を聴いたときはサッパリ理解できませんでしたが,不思議なもんで今聴くと普通にカッコイイじゃんとか思う.おそらくショスタコを聴く内にこういう曲も受け入れられるようになってきたのだと思いますが.その内武満作品も受け入れられるようになるのかねぇ…そうは思えないけど.まぁ,苦手な曲が減るのは良いことと思います.