2006/03/21

特別演奏会の本番でした。
しばらく楽器は疎遠になってたのですが、本番前一週間は毎日楽器を吹いて。サークル引退前の楽器に没頭した時期の楽しさを思い出してました。本番終えて、練習の義務が再びなくなったわけですが、なんだか実感わきません。

ショスタコーヴィチは特にソロなどあるわけでもなく、緊張はしなかったので。大方いつも通りの演奏ができました。たぶん。先輩方のソロに聴き惚れつつ、ショスタコーヴィチを堪能。大好きな曲の演奏に自分も参加しているって、本当に素敵なことだと思う。

第九。みなとみらいホールでのPiccoloソロってことで、リベンジの意味合もありました(蘇えるチャイ4の悪夢…)。第九でのピッコロの出番は2箇所しかありません。4楽章のマーチとプレスト。自己評価・満足度としては、マーチが95点、プレストが68点ってとこでしょうか。
マーチの点数は、ほぼ今の実力で取れる最高点。音量など録音聴かないと分からないのと、最後の方のHigh Bの音程が悪かったのと、でマイナス5点くらいかな。後者については、現時点の自分の実力の限界のところなので、しょうがない。全盛期なら何とかなったかもしれないけど。
プレストは出番直前で口の中がからからになっちゃってて、練習中なら間違いなく水を含んでいたであろう状態でした。「これはマズい」と思ったところで、どうしようもなく。前半はほとんど吹けず。後半、ピッコロだけ違う動きをするあたりからは、割といつも通りな感じで吹けました。一応合格点ではあるけど、結構不満は残る演奏でした。不完全燃焼というか。「でもまぁあんなもんだろ」ってとこです。

打上げは席のせいか、そこまで飲みませんでした。一次会は麦酒だけだったし、二次会も白ワインをグラス2杯とあとはやっぱり麦酒。冷静な目で酔っ払いを眺めて「あぁ、普段の飲み会では私はこんな感じなのかも」とか思ってました。三次会は講義室で軽く飲みつつ話して。2時半くらいで力尽き、寝てしまった。

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