2005/12/20

声は9割方復活。明日で完全復活か?やっと。10日以上かかってやんの
M1の構想発表がありました。現在所属の研究室と来年所属の研究室のを聴いて来ました。今はデバイス系、来年は回路系です。うちの大学はデバイス系の先生が多く、回路専門の先生はほとんどいないので、質問の傾向が全然違います。デバイス系の発表だと質疑の時間にどんどん質問が来ますが、回路系だと「それでは質疑お願いします」でしばらく沈黙…なんてザラです。それでも無理に質問が出たりするんですが(質疑の時間が決まってるので誰かしなきゃしょうがない)。答える方としてはどっちがいいんだろう。きっと専門外の人の質問に答えるのも大変なのだろうと思う。

夜は飲み会もあったのですが、演奏会の予定があったのでパス。明日忘年会だし。

  • 中村勇一Cbリサイタル@ティアラこうとう小ホール 19:00play
    • メンデルスゾーン:無言歌
    • フォーレ:悲歌
    • シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ
    • プロト:ソナタ“1963″
    • ボッテジーニ:協奏的大二重奏曲(vn.高橋和歌)
    • (ピアソラ:ブエノスアイレスの冬)

中村勇一さんはオンラインで一月くらい前に知り合い、それでお誘いいただいたのです。そうでもなきゃCbリサイタルなんて行くはずもなく、貴重な機会でした。管楽器で高音のフルートと、弦楽器で低音のコントラバス。ここまでかけ離れた楽器のリサイタルですから。
ティアラこうとうの小ホールは初めて行きましたが良いところですね。小さくて一番後ろでもすごい近い。室内楽とかソロとかには良いなぁ…と思いました。プロのソロをこんな近くで聴くのはおそらく初めてで、その音量に驚きました。迫力、というと違うか。
Cbってソロだとこんな感じなんだー♪…と、こっから感激は始まります。やっぱり中低音の音色が素敵だなぁ、と。優しい音色に包まれて、とてもとても癒されました。高音はすげーって思うけど、やっぱり中低音の響きがCbらしくて好きです 万が一オケで弦やるなら2ndVnって思ってたけど、Cbも良いかもなぁ…とか思いました。実際やる可能性は限りなくゼロに近いですが。
そういえば。スウィングするのとか、ピアソラの曲とかって、やっぱり勝手が違うのかなぁ。という印象を受けました。

どうでもいいけど、ボッテジーニってボッケリーニと名前が似てるよね。しかもCb奏者だってよ!なんだこのニアミス具合は(ボッケリーニはVc奏者)。ぱくりっぽい(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です