2004/12/31(金)

口内炎ができました。(>_<) しばらくできてなかったのですが。まぁしょうがないです。

8時半就寝12時半起床。4時間睡眠でベートーヴェン全交響曲に挑みました。

  • ベートーヴェンはすごい「全交響曲連続演奏会2004」@東京文化会館 15:30play
    • 指揮:岩城宏之
    • 管弦楽:N響メンバーたちによる管弦楽団

まともに全部聴けたのは3番5番くらい。1番2番4番はたまに一瞬落ちたくらいでそれなりに。6番の前に大休憩があって夕飯食べたのですが、この後はもう駄目でしたね。体力限界。大好きな8番すら途中記憶が途切れてしまい、結構ショックです。またあるのかなぁ。次あったら徹夜明けなんて馬鹿なことはせず、前日は早めに就寝たっぷり寝て挑みたいもんです。

そう、思ったよりもいっぱい休憩がありました。確か、1,2番→休憩25分→3番→休憩25分→4,5番→休憩70分→6,7番→休憩20分→8番→休憩25分→9番って感じです。どっかに企画者のお話が入り、どっかに指揮者のお話が入り。
ちなみに弦はずっと同じメンバーで、管は交代でした。倍管にしてる曲もありました。

それにしてもベートーヴェンはだてに有名なわけじゃないんですね。パンフ読んだり、曲聴いたり、話聴いたりする中で感じました。今更だけどベートーヴェンは凄い&偉い。2番の頃に自殺を思い止まって無かったら…なんて考えたくもない。そのときに書いた遺書(ハイリゲンシュタットの遺書)がパンフに一部抜粋してあって、読んだら泣きそうになった。耳が聞こえなくなるって想像もつかないツラさですね。

傍らにいる人は遠方から響いてくる笛の音に耳を傾けているのに、私には何も聞こえなかったとき、あるいは人に牧童の歌が聞こえても、私の耳に届かなかったとき、私は計り知れない屈辱を感じた。

引用はこの言葉から始まってたのですが、これだけで涙が出そうになりました。全文読みたいものですが、どっかに無いかなぁ…。

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