演奏会はしご

もはや珍しくも何ともなくなってきました(笑)。
まずは某市民交響楽団の吹奏楽の定期演奏会。本当は某大学のチャイ4を聴きに行こうと思ってたんですが、今日が近づくにつれ「チャイ4はやっぱり聴きたくない」と思って止めたのでした。本番から一月近くたってショックは薄れている気がするけど、普段考えてないだけでやっぱり全然吹っ切れてないんだなぁ。本番前あんだけ聴いていたチャイ4は終わってから1度も聴いていません。怖くて聴けません。ピッコロのところで思い出したらまた泣いてしまいそうだから。いつまでもこんなの引きずって大好きな曲が聴けないなんて嫌です。いつかまた聴けるようになる日が来るのでしょうか。
で、そうそう吹奏楽。1曲目には間に合いませんでしたが、その後が、J.S.Bach:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ、A.Reed:第2組曲、課題曲:行進曲「虹色の風」、P.Sparke:シンフォニエッタNo.3より、ディズニーファンティリュージョン!、L.Anderson:クリスマスフェスティバル。リードの2組はすっごい大好きな曲だし、ディズニーは吹いたことあるしでなかなかおいしいプログラムでした。スパークのは初めて聴いた曲だったけど、すごい好きになった。やっぱりスパーク良いな。CD欲しいなぁ、この曲。…と吹奏楽に浸ってきました。
そんなんで次は友達(先輩)が乗ってる大学オケ。F.Suppe:喜歌劇「軽騎兵」序曲、P.I.Tchaikovsky:バレエ組曲「胡桃割人形」、A.Dvorak:交響曲第9番、でした。軽騎兵ってこの曲のことだったんだって思いました(曲名知らなかった)。これまたピッコロ楽しそうだ♪ 胡桃は楽譜も指揮も違って、自分達と違う感じでおもしろかったです。ドボ九は実は先一月でもう2回聴くので、第1弾てとこ。色々参考になるねぇ。これからやる曲は。
それにしてもどうも最近聴き方が批判的?になってしまっていけません。耳が肥えたのとは違うんだよね。なんか粗探ししちゃってる気がする。すっごい細かいトコばっかり気にしてしまう。もっと純粋に楽しめば良いのに。前はそういう風に聴けたのに。だから今の状態の自分がすごい嫌です。しかもプロ聴いてるときはそうでもないのに、アマ聴いてるときだけそうなる。それがますます嫌。なんか偉そうに分かったふりしちゃって。ここんとこ他にも色々と自分の嫌な面が見えてきてホント悲しくなってくる。どうにかしたいなぁ。

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