パーヴォ&N響:レニングラード

珍しく2週連続NHKホール。

  • パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団 9/16(sat)18:00play@NHKホール
    • ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番「レニングラード」

フルート神田さん、オーボエ青山さん、ピッコロ菅原さん。

1楽章で既に両隣ぐっすりで「オイオイ」と思いましたが、昔は私もしょっちゅう寝てたからなぁ。でも1曲プロなんだからレニングラード聴きに来たんじゃないの?まぁいいけど…。
序盤は少し頼りない感じもしましたが、この組合せで外れな演奏であるはずがなく…良い演奏でした。
以下箇条書き風につらつら。
やっぱり神田さんのフルートは素晴しい。大好き。
各所(特に1楽章)のファゴットソロ素晴らしかった。水谷さん。
青山さんのオーボエも結構好き。2楽章冒頭のソロ、多少傷はありましたが、色っぽくて良かったです。
3楽章の最初(の管楽器の後)の弦楽器、いっつも泣いてしまうのですが、今回はなぜだか泣けず。大味過ぎた?でも2回目は素敵でした。
菅原さんのピッコロははっきり言ってうるさいんでしょうけど、ピッコロ好きな私は「いけいけ!」と思ってしまいます。

やっぱり2日目の方がいい演奏になるんじゃないかな?て定期演奏会1日目行く度に思う。序盤は乗り切れてないというか、不安定というか、そういうとこ感じることが多いんですよね。まぁ、聴く方の気持ちも乗り切れてないのかもしれないですが…。
今日のレニングラード、とっても良かったけど、昨年秋の井上さんとのショス12の方が良かったかな。まぁ、演奏って生物なので比較してもしょうがないですけど。

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