N響強化月間3週目。先週、先々週はNHKホールでしたが、今日はついにサントリーホール。
- シャルル・デュトワ&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
- コダーイ:ガランタ舞曲
- バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」
- サン・サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78
素晴らしい演奏会でした。デュトワ&N響の公演3つめ、ラスト。今日が間違いなく一番の演奏でした。
フルートに神田さん、オーボエに青山さん。
やっぱり神田さんのフルートは良い。第九も神田さんだったら良いなぁ、と思っているのですが、順番的には甲斐さんかな?
コダーイは知らない曲でどきどき。でしたが、東洋風の旋律はとっても好み。演奏も良くてメインへの期待が高まります。
中国の不思議な役人は何年振りだろう?とにかくとっても久し振り。全く曲覚えてなくてびっくりしましたが…こんなに不思議な曲だったっけ?曲解説のストーリー見ながら聴いたのですが、どこがどこだかさっぱり解らず…。ストーリーがある作品っていつもこうなってしまう。字幕つけてほしい、なんて思うのは私だけでしょうか。
メインはお待ちかねのオルガン付き。
弦も、木管も、金管も、もちろんオルガンも良かったです。素晴らしい。大感激でした。この曲はいつ聴いても感激しちゃいますが、その中でも特別良かったと思う。席もRA席なのでオルガンの迫力が!やはり、指揮者によってN響は化けますよね…。2月のパーヴォさん公演も楽しみ。来月は、ヤマカズさんとソヒエフですからね。これは期待。今からワクワクです。