室内楽

アルコール抜け切ってないような気のした朝。今日は午前中ほとんど稼動してませんでしたね…。ウコンの力は未だお世話になったことないけど、使った方が良いのかなぁ。

夜はまた演奏会です。

  • レクチャー&室内楽—クレメンス・ヘルスベルク楽団長とウィーン・フィルの仲間たち— 19:00play@サントリー
    • 武満徹:エア (lWolfgang Schulz)
    • クーラウ:3本のフルートのための三重奏曲 ロ短調 op. 90
      (Wolfgang Schulz, Dieter Flury, Walter Auer)
    • モーツァルト:ピアノ四重奏曲 ト短調 K478
      (Pf. Christoph Eschenbach / Vn. Volkhard Steude / Va. Elmar Landerer / Vc. Franz Bartolomey)

演奏会というか講演会というか。楽団長の話もあったので3曲だけど終演は21時半。

ウィーンフィルの主席奏者たちによるフルート三重奏だけでも素敵なのに、更に後半はモーツァルトのピアノ四重奏。メインは楽団長のお話です(たぶん)。盛り沢山ですね。楽団長のお話は同時通訳でしたが、ついつい耳に入ってくる音は全て追ってしまう。ドイツ語なんて聴いてもわからないんですが、ドイツ語の響きがとっても懐しかった。欧州旅行はもう半年以上も前なんですね。
優秀なオケが指揮者を育て、優秀なホールが演奏者を育て、そんな話を聴いたのは初めてだったので、「そうかそんなことがあるものか」と。そんなサントリーホールでいつか演奏してみたいものですが、さすがに難しいですね。楽友協会の歴史など聴いてると「昔は今ホテルザッハーがあったところに…」なんて話も出てきて、したら旅行で通ったの思い出しちゃうじゃないですか。もうほんとまた猛烈にウィーンへ行きたくなってしまいました。来年行こう。と心に決めた。(ドイツも行きたい)

シュルツの演奏は2日前のオーケストラ公演でも聴いたわけですが、うーん、今年定年退団と聞いたが、まぁそうだよね…という印象。武満さんの曲はあんまり好きじゃないし…でもクーラウが素敵でした。フルート吹きたくなるね。週末吹きましょう。
後半のモーツァルトもとっても素敵な演奏で、胸が苦しくなってしまいました。心臓がキュッってなるのです。良い演奏は心臓に負担がかかる。寿命が縮んでるんじゃないかと毎度のことながら思います。
フルートが絡まない室内楽は滅多に聴かないし、聴きに行かないけど、弦楽四(五)重奏やピアノも良いですね。もっと沢山聴こうかな。

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