Los Angeles Country Museum of Art, 通称LACMAへ行ってきました.LAで訪れた美術館はこれで4つ目だけど,今日で行き収めかな?Getty Centerにもう一度行きたかったのだけどどうかなぁ.
LACMAはとっても大きいとガイドブックに書いてあったので,朝から行こうと思ったのですが,結局午後から.着いたのが13時くらいだったかな?あまり興味ない(理解できない)現代美術はすっ飛ばして…,なんてしたので17時過ぎまでで一応全部回った?まわってないのもあるかも.現代美術はどうにも理解できません.以下メモ.
- Severin Roesen: Fruit still Life in a Landscape
- Pablo Picasso: La Tauromaquia, o arte de torear (The Art of Bullfighting)
- Yves Tanguy: I Await You
- Camille Pissarro: The Path to Les Pouilleux, Peasant House at Eragny
- Jean Metzinger: Landscape, c1913-14
- Robert Michel: Ship
- Claude Monet: In the woods at Giverny: Blanche at Her Easel with Suzanne Hoschede Reading
ピカソの絵が沢山ありました.ピカソも私はあんまりよくわからないけど,↑に挙げたのは絵本か何か?説明ちゃんと読んでないけど,本があった.白黒なのが素敵.絵本があるなら欲しいなぁ.↑には挙げなかったけど,レジェの絵が沢山あって大喜びでした.円や四角の単純な形の組合せと配色が好き.
かと思えば,Monet, Pissarroのようなクラシカルな絵も好きだったりします.観てて吸い込まれそうになる程魅力がある.彼らの使う色,タッチ.有名な画家は有名なだけありますね.
そういえば,ダヴィンチじゃないThe Last Supper があってちょっとびっくり.
- The Lyris String Quartet 18:00play@Bing Theater(LACMA)
- Anton Webern: Langsamer Satz
- Joan Tower: Night Fields
- Maurice Ravel: String Quartet in F major
最初の曲がかなり強烈(現代っぽい)でしんどかったけど,2曲目からは楽しめました.Towerの曲は弾いてて気持ち良いだろうなぁ.いくらでも歌い込めて.Ravelの弦楽四重奏は初めて聴いたけど,とっても良い曲.
正直そんなに上手な演奏ではなかったけど(まぁ無料コンサートだもんねぇ),久々のコンサート鑑賞だったし,新たに良い曲と出会えたので満足です.