ウルバンスキ&東響:チャイ4

午前はフルート三重奏の、午後は木五の練習。そして夜は演奏会。だいぶ音楽漬けです。

  • クシシュトフ・ウルバンスキ&東京交響楽団 18:00play@サントリー
    • プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26 (pf. アレクサンダー・ロマノフスキー)
      [encore] J.S.バッハ/シロティ編:プレリュード ロ短調
    • チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

一昨日N響で聴いたプロコフィエフ6番がどうにも受け入れられなかったので、今日のピアコンはちょっと警戒気味だったのですが…冒頭から引き込まれてしまいました。とっても面白い曲。最後まで楽しめました。興味津々で聴いてたら疲れてしまったのか、終盤危うく寝落ちそうになりましたが…。

そしてメインのチャイ4。
これが素晴らしかった!!
1楽章のヴァイオリンの主題の入りが静か落ち着いていて。ドイツものを聴いてるような錯覚に陥りました。木管は音量出すところは音色犠牲にするくらい出してて、オケ全体としてもダイナミックレンジが広くて楽しかった。
ピッコロ、前プロがいまいちだったので若干心配になってしまってましたが、不要な心配でした。チャイコは素敵だった。ピッコロは1,2楽章ではアシやってましたね。プロでは珍しい?
しかし、フルート2本は度々音程が合っておらず、そこはちょっと残念でした…なんであんなことになっちゃったんだろう。

ホルンは下手側。そして今日の席はLAブロック。ということは、ホルンの生音が聞こえるわけです。普通は嫌がるのでしょうが、チャイ4みたいな曲なら私は大歓迎。迫力ある音に酔いしれました。

1日音楽漬けで楽しい1日でした。
明日も朝から晩まで練習です。さすがに3連続はつらいが頑張ろう。

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