演奏会シーズン

再開です。久し振りのサントリーホール。今シーズンはN響でスタート。

  • ヘルベルト・ブロムシュテット&NHK交響楽団 19:00play@サントリー
    • モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
    • チャイコフスキー:交響曲第4番 へ短調 作品36

昨シーズンまで2階席後方でしたが今シーズンからLA席にお引っ越し。学生の頃よくこの辺りの席に座っていたせいか、LA/RAブロックが一番落ち着きます。お金払えばもっと良い席はたくさんありますが、それよりは多くの演奏会に行きたい。
大好きなブロムシュテットさんが指揮振る姿を堪能。どちらも暗譜でした。じゃあ譜面台何のためにあったの?…チャイ4の2,3楽章はタクトなしで、タクトを譜面台に置いてました。

モーツァルトも良かったですが、メインのチャイコフスキーが素晴らしかったです。N響いつもこのクオリティならいいのに!と大御所の指揮者が来る度に思う。冒頭のVa,Vcが素敵過ぎて、あぁ、こんな魅力的な溜息のような演奏もあるのか、と惚れ惚れ。2楽章のObはさておき、3楽章のピッコロもなかなか。ピッコロは当然菅原さんだろうと思っていたのに違って拍子抜け。
クライマックスも素晴らしく大満足…と、最後の最後の和音と同時に「ブラボーー!」の叫び声が…もう信じられません。こんなことがあるなんて。思わずがん見しちゃいましたよ。白髪のお爺ちゃんでした。そして和音鳴り終わった後に再度「ブラボー」叫んでましたよ…。なんなの。定期会員じゃないことを心の底から祈ります。まさかあんな非常識な人が定期会員とは思えないけど。

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