数学の物語

物語 数学の歴史—正しさへの挑戦 (中公新書)まだ途中ですが、数学の歴史の本を読んでます。途中でも書きたくなるくらい、面白い。ここ1ヶ月くらいは、電車で座れたときは専門書読んで、昼休みや電車で立ってるときは本読んでたんですが。最近は常にこの本読んでるので、お勉強が全然進んでません。
ユークリッドの原論が読んでみたくなる。
そして、原論にある公準1から公準4を使って公準5を導くことを様々な人が試みて、そして非ユークリッド幾何学へ…という下りが熱い。でも非ユークリッド幾何学はよくわからないけど。でも熱いですね。すごい興奮します。
オイラーってこんなに凄い人だったんだ!とか。オイラーの公式は工学系の私には超有り難い公式だけど、それだけじゃなかったオイラーの功績。
他にもいっぱい。まだ半分弱残ってます。この先も楽しみでたまりません。

普通の(?)学校で習う歴史よりも、音楽史とか、数学史とか、科学史の方が絶対面白い…のは自分の興味の範囲内だからだろうなぁ。自分のテリトリーから歴史を眺めて、その後で学校で習う歴史を学んだら、より楽しめそうな気がします。でも音楽史や数学史の次に読むのはきっと、伝記じゃないかなぁという気もします。まぁ、好きな本読めばいいんですけど、一般教養としての歴史もちゃんと再度学んでおいた方が良いと思うのです。悩ましい。

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