今日は遥々大船まで行ってアマオケの演奏会。上司が乗ってる、ソリストにN響Vc首席の藤森さん、となると行かないわけにいきません。
- 聖光学院管弦楽団 14:00play@鎌倉芸術館
- シベリウス:交響詩《フィンランディア》 Op. 26
- シューベルト:交響曲 ロ短調 D759《未完成》
- ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 104 (Vc. 藤森亮一)
- encore
- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007「前奏曲」
- ドヴォルジャーク:森の静けさ
アマオケでも純粋に音楽を楽しめばいいのに、どうしても色んなところが気になってしまいます。管楽器の個々のピッチや技量、全体の音量バランス、などなど。まぁ、もう、しょうがないか…。でもメインのドボコンはソリストがソリストでしたし、割と純粋に楽しめました。ドキドキした。しかし2楽章冒頭のチェロがすごい良いところで携帯の着信音が鳴り響いたのはかなり残念だった…。そして3楽章はドキドキと冷や冷やが入り混ざった複雑な心境で聴いてました。でも素敵でした。こうやって私の寿命は縮んでいくんだ。(ほんとに縮んでるか知らんが。たぶん縮んでないし)
夜は何かとシンクロする高校の友と飲み。「今大変なんだよー」と前触れもなしにメールで零したら「実はこっちもー」みたいな感じなのです、いつも。今回もまたそんな感じで、互いに色々と報告。将来に若干の不安を感じる二人でした。でもいっぱい話してすっきり。