初読了

奇想、天を動かす (光文社文庫)年末から読んでいた本がやっと読み終わりました.この間実家に2度帰っているので,いつものペースなら読み終えてるのですが.emobileとか,iPod touchとか,他に遊び道具があるために読む時間が取れていないせいかと.最後は家で一気に読んでしまいました.中盤から一気に面白くなって,読む勢いが止まらなくなる.もう凄いの一言.しかし兄弟の名前が似過ぎて途中かなり混乱しました.「あれ?どっちがどっちだっけ?」と何度戻ったことか.薦められなければ絶対手に取ることはなかったであろう本.推薦者には大感謝.
ネットを少し眺めると「本格派と社会派の癒合」という言葉が目立ちますが,社会派の部分はよくわかりません(勉強不足).ミステリィとして感激したのは「すべてがFになる」以来か.あまりミステリィをミステリィとして読まない (ストーリーしか追わない) 傾向にある私としては珍しいことです.

コートとセーターを購入.試聴すると買っちゃうのと同じで,試着すると買ってしまうのわかってて,やっぱり試着してしまう.予定外の出費でしたが,でも確かこの冬はまだ服を買ってなかったはずなので良いでしょう.
危うく眼鏡も買いそうでしたが,我慢しました.眼鏡屋に入りかけて「こないだ買ったばっかりじゃん!」と思い留まりました.たぶん入ったら買ってた気がする.眼鏡は簡単に試着できちゃうから買っちゃうのかな,と急に今思いました.いや,単に眼鏡が好きなだけか.

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