切羽詰ったときはいつもショスタコーヴィチ11番なのですが,今回は珍しくもベートーヴェン.ショスタコーヴィチとかマーラーとかばっか好きなわけじゃないんですよ.近代フランスとか現代以外は好き.
疲れたところで手を休めてこのヤルヴィの英雄を聴いてたら涙が出そうになってしまった.それで元気になる.と書くとなんだか変に思われそうですが,「こんだけ良い音楽聴いたら,何でも耐えられる」て気がしてくるのです.生だとその効果は絶大ですが (月単位で効果ある),CDでも効果あるんだなぁと実感.ただ1曲分タイムロスしてしまいますが.BGMになんてできません.こんなん聴いてたら手も思考も止まってしまう.
2日後と6日後に締切の迫る自分と,2週間半後に初投稿締切を向かえる新人と,どっちがより大変なのかはよくわかりませんが,やはり自分が大事.どうしても自分の論文を優先してしまう.うまく時間配分できるといいのですが,なかなか.必要最小限で的確に教えるというのも難しい.そういうことができるようになるといいんだろうなぁ.要領の悪い先輩でちょっぴり後輩に申し訳ない.