Russian Brass!!

一ヶ月振りの演奏会です.

  • ロシアン・ブラス 19:00play@東京文化 小ホール
      第1部

      • ショスタコーヴィチ:「馬あぶ」組曲 Op.97a より “民族の祭典”
      • エヴァルド:金管五重奏曲 第1番 Op.5
      • ムソルグスキー:禿山の一夜
      • プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より“少女ジュリエット”“仮面”
      • ブヤノフスキー:金管五重奏曲「バレエ組曲」
    • 第2部
      • モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より序曲
      • ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」より“私は町のなんでも屋”
      • モーツァルト:歌劇「魔笛」より“夜の女王のアリア”
      • ビゼー:歌劇「カルメン」より“ハバネラ”
      • ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より“愛する美しいおとめよ”
      • ヴェルディ:歌劇「椿姫」より“花から花へ”
      • ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より“だったん人の躍り”
    • encore
      • グノー:あやつり人形の葬送行進曲
      • ロシア民謡:「りんご」
      • トロヤン:かえるのワルツ
      • チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より“トレパック” (ロシアの踊り)

曲目大幅変更でした.

実はロシアンブラスは3年半前の来日公演も聴きに行きました.相変らず度肝を抜かれる演奏です.もう感涙.素晴しい!演奏だけでも楽しめるのですが,後半からは本当に愉快な演奏会でした.愉快な演出を次々に見せられて,本当にあっと言う間の1時間.前半も唖然とする間に終わってしまって,本当もう楽しくて楽しくてあっという間の2時間なのでした.しかし,よく考えると,金管アンサンブル 2 部構成ってすごい体力ですよね.

もう最初の曲から感激してました.この派手な音が大好きです.荒っぽさが気になることもありますが,元々派手なロシアのオケが好きなのは金管に惹かれるところが大きいので,ロシアンブラスを聴いて感激しないはずもない.
最近は何かと慌ただしい日々で,少々気が滅入り気味だったのですが,もう全部吹っ飛びました.こんな贅沢な時間を味わえたのなら,どんなことでも耐えていけるという気になってくる.だからもう演奏会がないと生きてけないのです.
前半は純粋に金管アンサンブルを楽しむ感じ.

もちろん後半だって純粋にアンサンブル楽しめるのですが….演奏が楽し過ぎるのです.
ヴィオレッタ再来.もう最高.今日はカルメンも出てきたし,後半の歌劇からの曲たちは演出盛り沢山で笑った笑った.本当に楽し過ぎた.

次来日するのはいつだろう.今から楽しみです.
今回の来日公演明日にみなとみらい,金曜に杉並公会堂,と続くようですが,可能であればそのチケットを買いたくなるくらいです.でもスケジュール的な問題で諦めますが….

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です