本番

本番でした.

  • ORCHESTRA TACET 第32回定期演奏会
    • date:2008/03/01(sat) 16:00 open / 16:30 play
    • site:セシオン杉並 (丸の内線東高円寺駅より徒歩5分) 入場無料
    • conductor:末永隆一
    • program
      • ワグナー:「妖精」序曲
      • ゴセック:交響曲作品5-3「田園」
      • シューマン:交響曲第4番

今回こそは駄目かと思ったけど,無事終了しました.

全体として,昨晩吹いたお陰か,本番の日だからか,楽器がよく鳴ってくれて良かった.今日は自分の楽器じゃない分少し不安だったのです.
それにしても,ホールはやっぱり良いものです.セシオンは古そうで小さなホールですが,響き方がとても気持ち良くて好きです.

ワグナー 2nd
2nd でしかもとても出番が少ないので何とも.

ゴセック 2nd
管がフルートとホルンが2人ずつしかいないのです.で,並び順が…上手にフルート,下手にホルン.つまり,1stが右側に座るわけで,めちゃくちゃ吹きにくかったです.3度違いの和音が沢山あって,2nd的には超楽しかった.でもリハの方がキレイにはもれたような気がする.

シューマン 1st
全楽章 attacca なのに,1楽章の後で棒を下ろそうとした指揮者にびっくりしました.冒頭の入りもなんか妙だったな….シューマンは,attacca なのに一度も通したことがない上,ステリハでも棒を叩いていた,という状態だったのに,よくまぁ無事通ったものです.
個人的には,3楽章で突然調号が分からなくなり,♭をつけまくったり,♭落としまくったりしてしまいました.さらう量が足りないんだろう. もっと沢山さらえば良かった…と今更ながら思ったのでした.でも楽しかったので,とりあえずよしとしよう.

飲み会も楽しかった.オケの飲み会は,音楽話ができてすごく楽しい.音楽から離れたとしても,普段違う生活してる人の話を聴くのは面白い.そんな飲み会も今後しばらくないと思うと寂しいなぁ.

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