楽しみに楽しみに楽しみにしてた演奏会。みなとみらいの演奏会は交通費が嵩むので避ける傾向にあるのですが、これは外せない。

  • ロシア・ナショナル管弦楽団/プレトニョフ@みなとみらい 14:00play
    • チャイコフスキー:イタリア奇想曲
    • ラフマニノフ:Pf協奏曲第3番 (pf.上原彩子)
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
    • encore
      • J.シュトラウスII:ハンガリー万歳
      • ハチャトゥリアン:レズギンカ

今年はまださほど演奏会行ってないけど、今日までだとNo.1です。まだ11月にヤンソンスを控えているので2007年No.1は分かりませんが。

ショス5はもう何度となく聴きに行ってるからちょっと迷ったんだけど、プレトニョフの演奏が聴いてみたくて買ったのでした。本当に買った良かった。今日行かなかったら、人生何割か損してました。来週火曜はチャイコフスキーの5番とシベリウスのVnコン。超楽しみです。こんなことなら月曜の新世界のチケットも買えば良かった。

イタリア奇想曲は本当はプログラムに入ってなかったんだけど、なんかやることになったみたいでした。ラッキーだった。1曲目からやってくれますね。途中崩れそうになってヒヤリとしましたが、そこで崩れないのがさすが。ギリギリ感がいい。(笑)
ラフマニノフは昨日一応曲を聴いてたのですが「絶対2楽章で寝るな」と確信。そして案の定…そんなぐっすり寝たわけではなく、途中フっと記憶が飛んだくらいですが。3楽章なんかほんとオケvsソリスト状態で熱かった。金管容赦ないですね。席がLAだったので、ピアノの音がたまに聴きとりづらかったのは残念でした。蓋で遮られてしまってるから仕方ないのでしょうけど。でも、LAでこれだとすると、P席だと全然聴こえなくなるとこもあったのかもしれません。ピアコンのときは、舞台回りの席は避けた方が良いな…と思いました。
で、メイン。意外と普通でした(何を期待してるのか、と言われそうですが)。全体的にソロ以外の音量が大きめで面白かった。「おぉこんなフレーズが実はあったのか!」と。そう、2楽章のFlソロやVnソロはかなり面白いことをしてくれるのではないかとか思ったのですが、割に普通。そう、3楽章のObソロが印象的だった。泣きそうでした。まぁそれより印象に残ったのは4楽章の冒頭ですかね。「あら、意外と遅い?」と思ったら(2楽章がかなり速めだったので)、金管のフレーズが終わった瞬間に一気にテンポアップ。こういうの大好きです(そういえばヤンソンスもそうだったが)。たまらんねー。大興奮でした。ロシアのオケだからと言ったら偏見かもしれないけど、フィナーレの音量がすごい。LA席だったのもあるかもしれないけども、もうこれぞ生演奏の醍醐味です。これだから止められない。
最後の最後のレズギンカはもっと興奮。いつかのヤンソンスのファランドールのように、もう泣きそうになってしまいました、感激で。Tpの超舌技巧とか。スネアとか。

もう大満足。今日はもう何もいらないと思いました。だって、これ以上何かを望むなんてそんな贅沢なことできません。
長くなってしまった。