2005/11/15

プロオケの演奏会は久し振り…と思ったら、3週間振りでした。しかも前回も都響。

  • 都響/デプリースト@サントリー 19:00play
    • 武満徹:弦楽のためのレクイエム(1957)
    • モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調
      (vn.矢部達哉/va.鈴木学)
    • ショスタコーヴィチ:交響曲第1番

例によってメイン目当てでして、実はメイン以外の曲目は昨日確認したくらい。や、チケット買うときにも確認したとは思うけどそんなもん忘れてました。前プロが武満のしかも弦楽…と知り直前になってショックを受けた、なんて微笑ましいエピソードもありつつ。

モーツァルトの協奏交響曲は今日初めて聴きました。前々から聴きたかったと思ってたので、ちょっとラッキー。二重奏て好きなのです。2人仲良く、交互に奏したり、一緒になったり、離れたり。聴いててすごい楽しい。今日は指揮者なしの演奏だったので、ソリスト2人中心に仲良く…て感じがより出てた感じがした。ビジュアル的にも。
ソリスト2人な協奏曲自体聴くのは初めてです、たぶん。一楽章の2人のソリスト一緒の出だしから「きたきた!」ともう感激で泣きそうに(…って、早っ。たぶん久々にホールでプロオケってのもあったかと)。最後までドキドキしっ放しで楽しかった。一楽章は曲始まってのドキドキ、二楽章はあまりのロマンティックさにドキドキ、三楽章は興奮でドキドキ(たまにほんとにドキッとしたのは内緒です・笑)。個人的にはモーツァルトは寝落ち率高いんだけど、この曲はそんな暇ないですね。管4本の方の協奏交響曲も聴きたいなぁ…
ニ楽章、ほんと良いですね。音楽でもこんなどきどき味わえるのね。とか思いました。

さて前半だけで満足しつつの休憩を挟んで、後半がショスタコーヴィチ。ショスタコのピッコロは聴いてるだけですかっとする。あの突き抜ける高音にもうメロメロです(笑) あと打楽器もステキ。場所(RD席)のせいか分からないけど、いつもに増して低音…特にTubaの鳴りっぷりが凄かった。Tbのハーモニーがたまに聴こえてくると、これがまたタマラナイね!(>_<) …とショスタコワールド堪能してたのに、4楽章で寝落ちかけました。理解不能です。寝落ちかけと言っても、急に睡魔が襲ってきただけで飛んではないんだけど。しかし不思議だ。なんでだろ まぁとにかく、やっぱショスタコ良いね!というのが結論。無理矢理。

都響と読響の来シーズンのプログラムが決まったみたいです。VIVA ショスタコ YEAR!!

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