初詣と1冊目

元日は恒例のみんなで初詣がなかったので、ニューイヤー駅伝を家で観て、鬼子母神へ初詣、そして実家へ新年の挨拶。恒例行事が1つなかったけど、大体いつも通りの元日の過ごし方。
「近場でさくっと済ませよう」というつもりで鬼子母神へ行ったつもりだったのですが、結局1時間以上並んだという…都心へ元日に初詣行ったらどこもこんなものなんだろうか。まぁ、敗因はニューイヤー駅伝見終えてから出掛けたことでしょうね、間違いなく。両方楽しみたいなら、朝一で歩いていけるくらい近所の神社で初詣してしまうというのが良さそうですね。まぁ、近所の神社で初詣するなら出掛けるのは駅伝後でもいいかもしれない。
実は当初は同じスケジュールで大國魂神社へ行くつもりでした。かなり無謀でしたね。やめてよかった。

サクリファイス (新潮文庫)移動時間や待ち時間が結構あったので、暮れに図書館で借りた本を一冊読み終えてしまいました。
陸上選手から自転車競技に転向した人が主人公。「ただ走るのが好きだから走る」というあたり、親近感。私は趣味で走ってるだけだからだいぶ立場は違うけど、周囲の期待が重りになってしまうのはつらいだろうなぁ、と思う。そういう環境がプラスになる人もいるのでしょうけど。
それにしても衝撃のラスト。
「最初の描写はどう繋がるのだろう」とずっと考えながら読んでたわけですが、まさかこうなるとは。

エデン」という続編があるようなので、こっちも読んでみよ。

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