TQ

TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント (SB文庫)こんなに意識高い本読む(聴く)つもりはなかったのですが、なんかあらすじ読んだら読みたくなってしまって。
以下amazonの内容紹介より。

「成功を約束する10の自然の法則」を背骨とし、常に立ち返るべき「自身の憲法」を制定することで、あなたは揺るぎない成功の道を歩むことができるはずだ。
▼本書の構成
第1章 「時間」を奪還する
第2章 「価値観」を発見する
第3章 「心の安らぎ」を体験する
第4章 「安心領域」から脱出する
第5章 「計画的行動」を実行する
第6章 「想いと行動」を合致させる
第7章 「欲求と現実」を検証する
第8章 「誤り」を修正する
第9章 「自尊心」を確認する
第10章 「奉仕の精神」を抱く

この本は読むだけじゃ駄目で、きちんと行動に反映させないといけないと思うのですが。
それにはまずは自分の価値観とその優先順位をはっきりさせないといけません(上記引用の「自身の憲法」ってやつ)。
そしてその価値観をはっきりさせるところ、5-7時間はかけなさいと(たしか)言っていて。
確かに自分の行動の基準になるものだから、それくらいきちんと時間とって、自分と向き合って考えないといけないよね。
と激しく同意したものの、「とりあえず先読も」と最後まで聴いてしまって。そして読み終えてから何も手をつけないまま1週間経ってしまいました。

でも

ある時間に何かをするということは、
その時間にそれ以外のことをしないと決めたということ

割と序盤に出てきたこの言葉はとても印象に残って。この言葉を聴いて以来、駅のホームや電車内で携帯をいじることが圧倒的に減りました。「今ここでtwitter眺めたりしたら、この時間に読みたい本を読まないと決めたということになる」と自然と考えるようになってしまった。この変化だけでもこの本を読んだ価値はあったのでは?という気がします。

「「心のやすらぎ」を得ることを究極の目標にすべてのできごとをコントロール」するために、この本ではフランクリンプランナーの使用を薦めています。こんな話聞いたら「私も使ってみようかしら」と思うわけで…。で、ちょっとぐぐると、これって「7つの習慣」がらみなんですね。いろいろ順番がおかしいですが、折角なので「7つの習慣」も読んで(聴いて)みようかな。

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